取り付けは正しく!ディーラーナンバー

中古車販売業や陸送業など、車両の回送を日常的に行う業者の間で使われている、『ディーラーナンバー』。正式名称は、『回送運行許可番号標』。白地に赤い文字が入った見た目から、『赤ナンバー』や『赤枠ナンバー』とも呼ばれており、聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

回送運行許可番号標の取扱い

このディーラーナンバーは、使用に際して、

『自動車の全面と後面の見やすい位置に取り付けること』

と定められています。取り付けに際してはテープやマグネットなど簡易なものは認められず、ネジでしっかりと固定しなくてはなりません。これを破ると、使用許可の取り消しや、罰金などの対象となります。

もっともこれはディーラーナンバーだけでなく、全てのナンバープレートに同じこと。ナンバープレートはいわば、自動車の身分証明書。誰にでもすぐに判別がつくように、分かりやすく表示しなくてはなりません。

このナンバープレートの『取り付け』で問題となっていたのが、ナンバープレート専用のプレートカバーの存在です。

ナンバープレート専用カバー

プレートカバーとは、ナンバープレートの上に取り付ける樹脂製のカバーのこと。半透明なものや透明なものがあり、汚れや破損の防止のほか、デザインによってはナンバープレートを装飾する意味合いも込められています。

このプレートカバーに関しては、

『表示が見えづらく、使うのは適切ではない』

『ナンバーが読めず、犯罪などに利用される可能性がある』

と、以前から合法性を疑問視する声が上がっていました。

これに対し、国土交通省が先日発表したのが、

『プレートカバーは全面禁止とする』

との方針です。

表示が見えなくなるような透明度の低いカバーに関しては、これまでも使用が認められていません。しかし、半透明や無色透明なカバーに対する規制はなく、基準があいまいになっているのが現状でした。しかし今後は透明度の低いものはもちろん、無色透明のものを含めた全てのカバーの使用ができなくなります。

また、ナンバープレートの装飾用シールも、

『ずれて文字が隠れる恐れがある』

と、同様に禁止となりました。加えて、ナンバープレートの専用フレームも、文字にかかって読めなくなるようなものは認められません。

プレートカバー禁止の法案は、新年度中にも施行される予定とのこと。使っている方は、注意をする必要があるでしょう。

 

何もかも自分で準備するのは時間と労力の無駄で、
いつまで経ってもディーラーナンバー
は手に入りません!

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