『柔軟化回送運行番号標』って何?

回送運行許可番号標の簡易版ともいえる、『柔軟化回送運行番号標』というものがあることをご存じでしょうか?

柔軟化回送運行番号標とは何か?

柔軟化回送運行番号標とは、日本と外国の間を行き来する自動車運送船の発着する埠頭と、自社工場などの間の道路でのみ使用が許可されている番号標のこと。意味合いは通常のディーラーナンバーと変わりませんが、取り付け方に特徴があります。

通常、ディーラーナンバーは金属製であり、固定にはねじ止めをするものと定められています。しかし、取り付けに時間がかかるうえ、自動車本体を傷つける恐れがあるというデメリットがあります。

柔軟化回送運行番号標は、金属ではなくプラスチックなどの柔らかい素材でできており、マグネットなどで簡易に取り付けることが認められています。これなら着脱に手間がかからず、車体を損傷することもありません。

国内専用の自動車運送船の発着する港でも使用できるように

しかし、『落下して紛失し、不正使用される恐れがある』

『使用の際の安全性の確保に問題がある』

などの理由から、『自動車輸出入用の港と自社工場などの間』というごく限られた条件下のみでしか許可されていません。

国土交通省では、国内専用の自動車運送船の発着する港でもこれを使用できるようにする予定を立てていますが、まだ実現には至っていないのが現状です。

また、愛知県のとある車体メーカーから、

『一定の要件を満たしている際には、柔軟化回送運行番号標を一般道路でも使用できるようにしてほしい』

との要請が出されましたが、却下されています。

『取り付けや取り外しに時間がかかる』

『車体を傷つける可能性がある』

というディーラーナンバーのデメリットをカバーする存在である、柔軟化回送運行番号標。これからどのように使用が広がっていくのか、見守る必要がありそうです。

何もかも自分で準備するのは時間と労力の無駄で、
いつまで経ってもディーラーナンバー
は手に入りません!

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