ディーラーナンバー、正しく使用しよう

中古車販売業者や陸送業者、自動車製造業者などの間で取得が広がっている『ディーラーナンバー』ですが、業者が増えるとともに管理体制の不備や不正使用も問題となっています。

回送自動車以外に利用して行政処分を受けた事例

平成24年にも愛知県高浜市において、とある自動車販売業者が『ディーラーナンバーを回送自動車以外の自動車のために利用した』として、行政処分を受ける事例がありました。

では、ディーラーナンバーを正しく使用するためには、どんなことを心がければよいのでしょうか?

まず、第一には、利用する人を制限することです。

ディーラーナンバーは、許可を受けた人以外の使用は禁止されています。故意に他人に譲渡や貸与しないことはもちろん、盗難に遭ったり紛失したりすることのないよう、きちんと管理するようにしましょう。また、複数の営業所を有している業者の場合は、許可を受けている営業所以外での使用も違反となります。

次に、利用目的を守ることです。

ディーラーナンバーを使用することができるのは、業務上で回送運行を行う車両にのみです。私用の外出や継続検査の受検をするためなど、本来の目的以外での回送には使うことができません。

また、回送が認められるのは保安基準に達している車のみです。明らかに走行が危険な状態の車両には、ディーラーナンバーを取り付けることはできません。そのような車両への使用が発覚すると、違反と見做されますので、注意が必要です。

最後に、回送運行の許可証や番号標などの、更新や返納の手続きを怠らないことです。

回送運行許可証や番号標の更新や返納を怠らない

回送運行許可の有効期限は最大5年間ですが、実際に使用するナンバープレートや、携行する許可証の有効期限は、それよりも短くなっています。引き続き使用する際には更新手続きを行い、期限が切れたものについては陸運局に返納しなくてはなりません。

しかし、この更新を忘れたり返納を怠ったりして、罰則を科される業者も少なくありません。手元にある許可証などの有効期限がいつなのかきちんと把握し、更新手続きは早めに行うようにしましょう。

業者にとって、様々なメリットがあるディーラーナンバー。許可の取り消し処分を受けないためにも、正しい用法を守って使うことが大切です。

 

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