回送運行業って

『ディーラーナンバー』や『赤枠ナンバー』と呼ばれる、特殊なナンバープレートをご存知でしょうか?
これは、車検切れや登録抹消など、ナンバープレートのない車を動かすことのできるナンバーのこと。中古車販売業や車両製造業、陸送業など、『車両の回送』を日常的に行う業者の間で使われています。

回送運行許可番号標の使用範囲は?

仮ナンバーよりもコストが安く、利便性も高いというメリットがある『ディーラーナンバー(正式名称:回送運行許可番号標)』ですが、何にでも使えるというわけではありません。その使用範囲は、『業務上必要な回送』に限られており、これ以外に流用することは禁止されています。
では具体的に、どのようなことが『業務上の回送』にあたるのでしょうか?
車両の製造業、販売業、陸送業、分解整備業、それぞれの場合について見ていきましょう。

車両の製造業と販売業での『回送』

まず、製造業です。製造業では、以下の3点が『業務上必要な回送』と認められています。
1.自社の製作工場と、テストコースとの間の回送
2.自社の製作工場と、車体架装工場との間の回送
3.自社の製作工場から、自動車置場までの回送
次に、車両の販売業(中古・新車とも)です。販売業では、以下の5点が『業務上必要な回送』と認められています。
1.自動車の仕入れ先から営業所までの回送
2.顧客に自動車を納品するための回送
3.自動車の自動車置場、車体架装工場、改造作業工場、及び整備工場と営業所との間の回送
4.自社の自動車の展示、または顧客への提示のための営業所と展示場所、または顧客所在地との間の回送
5. 自社の自動車の仕入れ、または販売にともなって必要となる車検、登録または封印のための回送

陸送業と分解整備業での『回送』

次に、陸送業です(この場合の陸送業とは、『運送事業者』『港湾荷役事業者』『その他の陸送事業者』のことを指します)。
陸送業においては、
『回送を委託された自動車の、委託者の指示する場所間の回送』が認められています。
最後に、分解整備業です。
分解整備業では、以下の3つの範囲が『業務上必要な回送』となっています。
1.車検のために、自らが分解整備をしようとする自動車の引取りのための回送
2.車検のために、自らが分解整備した自動車の引き渡しのための回送
3.自らが分解整備した自動車の車検のための、車検場までの回送

いかがでしょうか?
ディーラーナンバーを業務以外の目的で使ったり、他の業者に貸与したりすると、罰則を受けることもあります。悪質とみなされる場合、許可の取り消しにもなりかねません。
回送運行許可は、使用範囲を守ってきちんと使うようにしましょう。

何もかも自分で準備するのは時間と労力の無駄で、
いつまで経ってもディーラーナンバー
は手に入りません!

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