日本ならでは?縁起を担ぐナンバーの数字

自動車のナンバープレート。誰もが日常的に目にしますが、日本には一般の普通自動車や軽自動車に使われる『自動車登録番号標』や『車両番号標』を始め、さまざまなナンバープレートが存在します。

ディーラーナンバーは特殊なナンバープレート

中にはディーラーナンバーなど、一般にはあまり馴染みのない、特殊なナンバープレートも。これは車検切れや登録抹消など、ナンバープレートのない車でも車道を走らせることができるナンバーのこと。仮ナンバーと似ていますが、有効期限やコストの面でメリットが多く、中古車販売業者や陸送業者、車両製作を営む業者の間で使用されています。

ところで、一般的なナンバープレートに記載されているのは、1.車両を使用する本拠地、2.分類番号、3.事業用の判別文字(ひらがな)、4.指定番号の、4つの情報です。

中でも4ケタの指定番号は、自動車を区別するうえで重要なもの。以前は一律に公布されていた指定番号ですが、最近では希望ナンバー制度やご当地ナンバー制度が導入され、自分の好きな数字をナンバーとして選ぶ人も多くなりました。

ところでこの指定番号の数字、あえて避けられているものがあることを、ご存じでしょうか?

それは、下二桁の『42』と『49』の二つの数字。『42』は『死に』、『49』は『轢く』と読めることから縁起が悪いとされ、特に希望があるとき以外は交付がなされていないのです。

言葉の力を重んじる日本では、昔から『4』は『死』、『9』は『苦』に通じるとして、ふさわしくない場面では使用を控える習慣がありました。今でもホテルなどでは、4号室や9号室がないところがよく見られます。また、判別文字にひらがなの『し』がないのも、同様の理由です。

語呂がいいナンバーは縁起の良いと人気

一方、語呂がいいナンバーや縁起の良いナンバーは人気があり、応募が殺到して抽選になることも珍しくありません。

一度取得したら、長く付き合うことになるナンバープレート。できれば不幸より幸運を呼ぶようなものにしたい、と思うのは当然のことです。

『自分は、おまじないや験担ぎなんて信じない』

『49や42ナンバーでも気にしない』

という人でも、以前事故に遭ったナンバーや、良くないことが起きた車のナンバーは、知らず知らずのうちに避けてしまうのではないでしょうか。

もっとも、日本人には当たり前のこのような風習も、外国の人からしてみると恐らく理解しがたく思えるはず。ひょっとしたら、『そんなことにこだわるなんて、日本人は迷信深い』と思われてしまうかもしれません。

さりげなく見過ごしてしまいがちな、ナンバープレートの数字。小さなことですが、そこにも日本の文化が色濃く出ている、と言えるのではないでしょうか。

 

何もかも自分で準備するのは時間と労力の無駄で、
いつまで経ってもディーラーナンバー
は手に入りません!

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