回送運行の管理簿

『車検切れや登録抹消の車でも、公道を走らせることができる』という特殊なナンバー、『回送運行許可番号標(ディーラーナンバー)』。
車検切れの際に使う仮ナンバー(臨時運行許可)と似ていますが、
『一度取得すれば、いちいち借りに行く手間がない』
『有効期間が最大5年間と長く、期間中は何度でも使用できる』
『自賠責保険がナンバーごとのため、車両保険料が1台分しか掛からない』
『回送のためのローダーを自社保有したり、他社に回送を依頼する経費が削減できる』
などさまざまな利点があり、車両の販売業や陸送業の業者の間で取得が広がっています。

回送運行許可番号標を取得するには

回送運行許可番号標を使用するには、事業所を管轄する陸運支局への申請が必要です。
申請の際には『回送運行許可申請書』のほか、法令研修の実施計画書、管理責任者の配置計画書、社内取り扱い内規を定めた書類、販売台帳のコピー(自動車販売業の場合)などを揃え、担当窓口に提出します。内容に問題がなければ、通常一か月ほどでディーラーナンバーが取得できます。
これらの申請に関する手続きは、行政書士など法律事務所で代行してもらうことも可能です。業務が忙しくて書類を揃える時間がなかったり、法的な手続きが難しい場合には、専門家に代行を依頼するのも良いでしょう。

ディーラーナンバーの『管理簿』とは?

ところで、この回送運行許可番号標を使用する際、義務付けられているのが『管理簿』の記載です。
管理簿とは、番号標(ディーラーナンバープレート)や回送運行許可証を、『いつ』、『誰が』、『どのような目的で』使用したのか記入する帳簿のこと。この記録を付けておくことで、番号標の紛失や盗難を防ぎ、本来の目的以外での使用を防止することができます。
記入は紙ベースではなく、パソコンなどのファイルでも構いませんが、その場合は一か月ごとに印刷して保管しておかなくてはいけません。また、保管の期間は2年間で、たとえ回送運行許可の有効期間が満了したとしても、その後半年の間は保存が必要です。

陸運支局がチェックすることも

また、この管理簿は、陸運支局による監査の対象となります。地域によっては抜き打ちで査察が入ることもありますので、管理簿の記入は溜めずに、毎日きちんと行うようにしましょう。特に新規でディーラーナンバーを取得したばかりの業者は、このような調査の対象になりやすいようです。注意しましょう。

何もかも自分で準備するのは時間と労力の無駄で、
いつまで経ってもディーラーナンバー
は手に入りません!

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