回送運行ナンバーとは何か?

自動車の『身分証明書』であり、私たちの身近にあるナンバープレート。しかし時たま、変わったナンバーを見かけることはないでしょうか?
例えば、白地にぐるりと赤い枠が囲ってあるナンバープレート。これは『回送運行ナンバー』といい、特定の業者の間で使われている特殊なナンバーです。
では、回送運行ナンバーとは、どのようなものなのでしょうか?

通称『ディーラーナンバー』や『赤枠ナンバー』とも呼ばれる

回送運行ナンバーとは、別名『ディーラーナンバー』や『赤枠ナンバー』ともいい、車検切れや登録抹消など、ナンバープレートのない車を運ぶ時に使用するナンバーです。似たものに『仮ナンバー』がありますが、回送運行ナンバーには、『有効期限が長い』『車両保険料など、コストが安く済む』『貸し借りの手間がない』などの特長があり、仮ナンバーよりも利便性が高いと言えます。

車両の販売業、陸送業、製造業、分解整備業に許可される

ただし、回送運行ナンバーは誰でも使えるわけではありません。使用できるのは業務上日常的に車両の回送を行う業者のみで、具体的には車両の販売業、陸送業、製造業、分解整備業の4つの業者が対象です。このうち分解整備業は、平成27年3月末より対象に追加されました。

使用のための『許可要件』と『許可申請』

では、上記の業者であれば、何もしなくても回送運行ナンバーを使用できるのでしょうか?そうではありません。回送運行ナンバーの取得のためには、定められた許可要件を満たし、専門の許可申請をする必要があります。
例えば車両の販売業の場合は、『直近で、月平均12台以上の販売実績が三か月以上あること』が求められます(※大型車両や輸入車は1台を2台分として換算可能)。
ただし、この許可要件は管轄の陸運局によって異なり、『月平均10台以上の販売実績が三か月以上』や、『月平均10台以上の販売実績が半年以上』、『月平均7台以上の販売実績が3か月以上』などとする地域もあります。要件を調べる際には、自分の管轄の陸運局のものを基準とするよう注意しましょう。
回送運行ナンバーの許可申請は、事業所を管轄する陸運局で行います。申請内容に問題がなければ約一か月ほどでナンバーを取得することができますが、必要書類の収集や記入など、一般の方には煩雑なことも多いかもしれません。
専門的な書類を扱う自信がなかったり、仕事が忙しくて申請に行く時間がないという方は、行政書士などに申請代行を頼むのもおすすめです。

何もかも自分で準備するのは時間と労力の無駄で、
いつまで経ってもディーラーナンバー
は手に入りません!

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