回送運行許可の期間

車検切れの車両などを回送するのに使われる『ディーラーナンバー』。仮ナンバーと似ていますが、さまざまなメリットがあり、車両の販売業や製造業などの業者の間で取得が広がっています。
その一つが、『有効期限の長さ』。では、回送運行許可を取った場合、一体どれぐらいの期間使用できるのでしょうか?

有効期間は『原則5年』

回送運行許可の有効期間は、原則5年です。
原則、というのは、初回の取得の際には、それより短くなる可能性があるためです。
回送運行許可の有効期限は、車の免許などと違い、個別に決まっているわけではありません。全国一律で、『次回の有効期限は○年○月○日』と定められています。
そのため、初めてディーラーナンバーを取得した業者は、有効期限までの期間にばらつきが出てきます。
例えば、次回の有効期限が2020年の12月末とします。2016年1月に回送運行許可を取った業者は、次回更新まで、丸5年間ディーラーナンバーを使うことができます。しかし、2019年1月に取得したなら、2年間しか使用することはできません。
このように、初めての取得の際は、有効期限の違いに注意する必要があります。

『回送運行許可番号標』の有効期限

また、『回送運行許可』そのものの期限と、実際に使う『回送運行許可番号標』の有効期限の差異にも、気を付けなくてはなりません。
『回送運行許可番号標』とは、車に取り付ける『ディーラーナンバープレート』のこと。こちらは回送運行許可を受けると陸運局から貸し出されますが、その有効期限は『最長1年間』です。
この期間は、一か月~1年の範囲内で、事業者が決めることができます。ただし、初めてディーラーナンバーを取得した業者に対しては、その管理能力を図るために、最初のうちは陸運局が短く設定することもあるようです。

忘れないで!回送運行許可の更新

では、5年間を過ぎたら、回送運行許可は使えなくなるのでしょうか?
そんなことはありません。引き続きディーラーナンバーを使用したい場合には、更新手続きを取ることができます。
更新手続きは、有効期限の満了2か月前までに、管轄の陸運局で行う必要があります。忘れてしまうとディーラーナンバーが使用できなくなるため、注意しましょう。
また、更新だからと言って要件が緩和されたり、手続きが簡略化されることはありません。
販売実績が足りないなど、要件を満たさない事があれば、更新できない可能性もあります。

車両回送業務には欠かせないディーラーナンバー。長く使い続けるためにも、次回の有効期限はきちんと把握しておきましょう。

何もかも自分で準備するのは時間と労力の無駄で、
いつまで経ってもディーラーナンバー
は手に入りません!

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