ナンバープレート、なくしたらどうする?

日常的に車に乗ったり、運転する人はもちろん、誰もに身近なナンバープレート。世の中には、様々なナンバープレートが溢れています。ナンバープレートを見たことがない、という方は、恐らくいないでしょう。

しかし、もしナンバープレートをなくしたり、壊したりしてしまったら…?

一体どうしたら良いのかちゃんと知っている方は、多くないのではないかと思います。

ナンバープレートは、人間でいうと住民票であり、身分証のようなもの。車を登録・識別するうえでとても重要であり、ナンバープレートのない車は、公道を走ることができません。

そのため、もし自分のナンバープレートを破損したり紛失したりしたときには、ナンバープレートの番号変更手続きを行い、再交付を受ける必要があります。

では、ナンバープレートの再交付を行うには、どうしたらよいのでしょうか?

再交付の申し込みは、管轄の運輸支局、もしくは自動車検査登録事務所で行うことができます。

必要な書類は、1.番号変更申請書、2.今のナンバープレート3.自動車検査証、4.印鑑、5.自動車税申告書、の5点。

これに加え、もし盗難や紛失に遭った場合は、『理由書』を、代理人に手続きを頼む場合は『委任状』を、それぞれ提出することが求められます。また、盗まれたナンバープレートが犯罪に使われる可能性があるので、あらかじめ警察へ被害届を出しておく必要があります。

しかし、書類を提出するだけでは、ナンバープレートを再交付して貰うことはできません。これらの書類とともに必要なのが、ナンバープレートのついている(もしくはついていた)、自動車そのものです。いくら書類が揃っていても、車両の現物がなければ、ナンバープレートを発行してもらうことは不可能なのです。

当然、陸運局まで車を運ばなくてはなりませんが、ナンバープレートのない状態では車道を走行することはできません。

では、どうすればいいのでしょうか?方法は二つあります。

一つ目は、役所で仮ナンバーを発行して貰うこと。自分で運転をして持ち込むときには、こちらの方法を取るのが良いでしょう。

二つ目は、陸送業など、専門の運搬業者に依頼すること。このような業者は専門の運搬車両を保有しているほか、『ディーラーナンバー』という特殊なナンバーを持っていることも多く、ナンバープレートのない車でも公道を走らせることが可能です。

大切なナンバープレート。何かあった時にはすぐに警察に届け出をし、速やかに再交付を受けるようにしましょう。