車検切れのディーラーナンバー

自動車を安全に保つため、一定期間ごとに義務付けられている車検。しかし、
『普段車に乗らないので、うっかり車検を忘れてしまった』
『忙しくしているうちに、車検の期限が過ぎてしまった』
そんなこともあるかもしれません。
車検が切れた車は、再び車検を受けなくては乗ることができません。再車検は自動車ディーラーや専門の業者に頼むことも可能ですが、自分で車検場に赴く場合には、『仮ナンバー』を使う必要があります。

『仮ナンバー』使用するには?

仮ナンバーとは、車検の切れた車を動かすことのできる、特殊なナンバープレートです。使う際には最寄りの市町村役場に行き、申請書に自分の住所、氏名、車台番号、運行の目的や運行経路、運行期間などを記入し、車検証とともに提出します。内容に問題がなければ当日その場で借りることができますが、有効期限は最大5日間で、使用後はすみやかに返納しなければなりません。また、申請をした以外の経路や目的以外での使用や運行は禁止されています。

『仮ナンバー』と『ディーラーナンバー』との違いは?

この仮ナンバーと似たものに、『ディーラーナンバー』があります。正式には『回送運行許可番号標』といい、仮ナンバーと同じく車検切れや登録抹消などの車を回送することのできるナンバープレートです。
ディーラーナンバーには、『有効期限が最長5年間』『車両保険料が一組につき一台分』『業務上必要な回送であれば、使用目的や経路が限られない』など、仮ナンバーとは異なる特長が多くあります。
ただし、仮ナンバーとは違い、申し込めば誰でも使えるわけではありません。対象は車両の販売業、製造業、陸送業、分解整備業の業者に限られており、定められた許可要件を満たした上で、陸運局に許可申請をする必要があります。

『ディーラーナンバー』を取得するには

では、ディーラーナンバーを取得するには、どうしたら良いのでしょうか?
『回送運行許可を受けたいけれど、うちの会社でも可能かどうか分からない』
『法的な手続きが苦手で、自分で申請をする自信がない』
『仕事が忙しくて、必要な書類を揃える時間が作れない』
そんな方は、行政書士など、法律の専門家に代行依頼をしてみるのも良いかもしれません。ある程度の手数料は掛かりますが、自分でやるより遥かに早く確実に、申請の手続きをすることが可能です。
現在は全国各地に、回送運行許可の申請代行を請け負っている法律事務所が多くあります。回送運行許可の取得について迷っていたり、不安や疑問を抱えている方は、まずはお近くの法律事務所に問い合わせてみてはいかがでしょうか?

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仮ナンバー、紛失してしまったら?

仕事に、生活に…と、私たちの毎日の暮らしに欠かすことのできない自動車。しかし、車検の有効期限が切れていたり、登録抹消などでナンバープレートのない車には、そのまま乗ることはできません。

もし車検切れの車を運転すれば、『無車検車運行』という罪になり、30万円以下の罰金や、半年以下の懲役といった罰を受けることになってしまいます。また、自賠責保険も切れている場合は『無保険車運行』となり、50万円以下の罰金など処罰はさらに重くなります。それを避けるためにも、このような車を動かすには『仮ナンバー』や『ディーラーナンバー』など、専用のナンバープレートを使用しなくてはならないのです。

中でも『仮ナンバー』は、特定の業者のみに許可されている『ディーラーナンバー』とは違い、申請すれば誰でも借りることができるナンバーです。一般の方にも身近な存在であり、何かで使用したことがある、という方もいらっしゃるかもしれません。

仮ナンバーを使うとき

では、仮ナンバーを使うときは、どのようにしたらよいのでしょうか?

仮ナンバーは、全国の市町村役場で借りることができます。必要な際は運転免許証、車検証、自賠責保険証の原本、印鑑などを揃えたうえで、最寄りの市町村役場に出向きましょう。申請には、窓口で『自動車臨時運行許可申請書』を記入して提出します。

ただし、自賠責保険の有効期限が切れている場合には、貸与を受けることができません。そのような際は、あらかじめ保険に入りなおしてから役場に行くようにしましょう。

申請の内容に問題がなければ、仮ナンバーは当日その場で借りることができます。しかし、有効期限は最大3日~5日であり、基本的に使用する当日(もしくは前日)に申し込まなければなりません。また、申請したルートや目的以外での使用は禁じられています。

仮ナンバーをなくしてしまったら

ところで、もし仮ナンバーをなくしてしまったら…一体どうしたら良いのでしょうか?

仮ナンバーを紛失したり盗難に遭ったりしたら、まずは役場に連絡を入れ、警察署に『盗難届』や『遺失物届』の届け出をしましょう。その後は役場に出向き、『亡失届』を提出します。この際、届け出をした警察署名、届け出の年月日、届け出の受理番号が必要となるので、控えておくと良いでしょう。

盗難の場合、返却が免除となりますが、紛失した仮ナンバーは弁償しなくてはなりません。弁償金は1700円程度(地域によって異なります)です。

また、紛失・盗難以外でわざと仮ナンバーを返納しなかった場合、道路運送車両法違反となり、半年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金が科せられることになります。使用した仮ナンバーは、速やかに返却するようにしましょう。

 

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知ってる?車検の検査内容

車検の有効期限が切れてしまったら、『仮ナンバー』や『ディーラーナンバー』などの専用のナンバーをつけて改めて車検場に行き、再車検を受ける必要があります。このとき、有効期限切れの車をそのまま運転すると、『無車検車運行』という罪に当たります。半年以下の懲役や30万円以下の罰金などといった処罰を受けることになってしまいますので、注意しましょう。

車検場で行われる検査の内容

ところで、車検場では、どのように検査を行っているのでしょうか?ユーザー車検をされる方はともかく、自動車ディーラーや車検業者に任せている方は、

『車検を受けたことはあっても、具体的な検査内容までは良く知らない』

という場合もあるかもしれません。

車検場では、以下のような8つの項目に沿って検査が進められています。

1.同一性の確認(自動車が車検証などに記載されたものと同じであることを確認する)
2.外回りの検査(車の外観に問題がないか検査する)
3.サイドスリップ検査(前輪のタイヤの直進性に問題はないか検査する)
4.ブレーキの検査(車の前輪、後輪、駐車ブレーキの制御に問題はないか検査する)
5.スピードメーターの検査(実際の車の速度と、スピードメーターに表示された速度に違いはないか確認する)
6.ヘッドライト検査(車のヘッドライトの光量や明かりの広さが、基準値内かどうか検査する)
7.排気ガス検査(排気ガスに含まれる、一酸化炭素と炭化水素の濃度に問題はないか検査する。ただし、ディーゼル車の場合は該当せず、それ専用の排気ガス検査となる)
8.下廻りの検査(車下部にあるかじ取り装置や、オイル漏れがないかどうかの確認をする)

書類審査とライン審査が通れば車検は完了

これらの8つの検査に問題がなければ、車検は終了です。しかし、もしどこかの個所に不具合があった場合は、そこを直したうえで、再度車検を受けなくてはなりません。ただし、一度の検査申請で可能な検査コースへの入場回数は3回までとされており、それを超える場合は改めて申請を出す必要があります。

また、検査の内容は地域によって違いがあることもあります。引っ越しなどによって、今までとは違う地域でユーザー車検を受けることになった方は、念のため管轄の運輸支局に確認しておくのが良いかもしれません。

 

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どうする!?車の廃車手続き方法

日常生活に、仕事に、あるいは移動手段として…私たちの暮らしに欠かすことのできない自動車。もし車検の有効期限が切れてしまったら、再車検の際には『仮ナンバー』や『ディーラーナンバー』など、特殊なナンバープレートを使用する必要があります。しかし、車は機械。どれだけ大切に乗っていても、いつかは耐用年数を超え、車検に通らなくなる日がやってきます。では、古くなった車を買い替えたときや、何らかの理由で車が不要になったとき…今までの自動車を廃車にするには、どうしたら良いのでしょうか?

廃車には永久抹消と一時抹消がある

廃車には、大きく分けて『永久抹消登録』と『一時抹消登録』という二つの種類があります。

『永久抹消登録』とは、簡単に言えば『もうこの自動車には二度と乗らない』という場合に行う手続きです。

永久抹消登録をした自動車は『解体届出』によって解体され、スクラップ処分されるので、もう一度乗りたいと思っても再度運転することはできません。また、災害などによって自動車が使えなくなった場合も、永久抹消登録をする必要があります。

一方、『一時抹消登録』とは、『一時的に自動車の使用をやめる』際に行う手続きです。

一時抹消は便利な制度

例えば長期間留守にして車を使わなくなったり、入院や病気などでしばらく車を運転できない場合、乗らない車に自動車税や保険料を払い続けるのはもったいありません。そのような時に『一時抹消登録』をしておけば、余計な出費を抑えることができます。また、盗難被害に遭った自動車も、『一時抹消登録』をしておくと安心です。

これらの廃車手続きは、自分で行うこともできますが、自動車ディーラーなどに代行を依頼することも可能です。お店に頼む場合、『一時抹消登録』の時は、

1.所有者の印鑑証明、2.所有者の委任状、3.車検証、4.ナンバープレート(前後二枚)

の4点を用意しましょう。盗難や紛失などでナンバープレートが返納できない際には、これに加えてその旨を書いた『理由書』も必要です。

また、『永久抹消登録』』の場合は、上記の4点に加え、

5.車両の解体や災害に遭ったことを証明できるもの(『移動報告番号』と『解体報告記録』の日付、もしくは罹災証明書)

が必要となります。

長く使用した車は、持ち主にとっても愛着があるもの。最後の手続きまで、きちんと行いたいですね。

 

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何を用意する?車検の必要書類

車検切れの車や、車検を受けていない車を運転すれば、『無車検車運行』という罪になり、半年以下の懲役や30万円以下の罰金といった、厳しい処罰を受けることになります。しかしディーラーナンバーは車両の製造業や陸送業など、特定の業者にのみ許可されており、使うには専用の許可申請が必要です。一般の方が車検切れの車に乗るときには、最寄りの市町村役場で仮ナンバーを借りるのが良いでしょう。

車検の必要書類

ところで、車検の際には、どんな書類が必要になるのでしょうか?

必要な書類は、車検のやり方によって異なります。

自動車のディーラーや整備工場、車検専門の業者など、お店に車検を依頼する際には、以下の3つの書類を用意しなくてはなりません。

1.車検証(元のもの)
2.自動車損害賠償責任保険証明書
3.自動車税納税証明書(継続検査用のもの)

ただし、2015年の4月から納税証明書が電子化されたのに伴い、3の自動車税納税証明書は省くことが可能になりました。自動車税を滞納していなかったり、納付してから三週間以上経過している場合には、3は用意しなくても大丈夫です。

ユーザー車検の必要書類

一方、自分で車検場に車を持ち込む『ユーザー車検』の場合は、以下の7つの書類が必要です。ただし、4~6は車検場で貰うことができるので、事前に用意しなくても問題はありません。

1.車検証(元のもの)
2.自動車損害賠償責任保険証明書(新しいものと古いもの。車検当日までに保険の継続手続きを行うこと。事前にするのが難しい場合には、車検場近隣の代書屋さんでも可能)
3.自動車税納税証明書(継続検査用のもの。前述同様の事由に当てはまる場合は省略可能)
4.自動車検査票
5.自動車重量税納付書
6.継続検査申請書
7.定期点検整備記録簿(車検までに法定点検が終わっている場合のみ)

また、どちらの場合も、使用者の認め印が必要になることがあります。

これらの書類に不備やミスがあると、車検の手続きが遅れたり、車検に通らなかったりする可能性があります。書類の内容には事前に一度目を通し、問題がないか確かめておくのが良いでしょう。

 

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どうやるの?車検証の氏名変更

車検が切れてしまったら、再び車検を受けるまでその車に乗ることはできません。車検切れの車を運転する際には、専用の『仮ナンバー』や『ディーラーナンバー』を使う必要があります。ところで、結婚もしくは離婚などによって車の所有者や使用者の氏名が変わった場合、車検証の内容も変更しなくてはなりません。では、その手続きはどのようにすれば良いのでしょうか?

氏名変更の手続きは運輸支局で

氏名変更の手続きは、その車を管轄する運輸支局で行います。本人が手続きをする場合は、1.戸籍謄本(三か月以内に発行されたもの)、2.車検証、3.手数料納付書、4.自動車税・自動車取得税申告書、5.印鑑(認め印)を用意し、窓口に申請書を提出しましょう。本人以外が出向くときは、所有者の認め印が押してある委任状が必要です。

また、車検証の住所も一緒に変更する場合には、住民票(三か月以内に発行されたもの)、車庫証明書(一か月以内に発行されたもの)も持参しましょう。ただし、以前の車検証に記された住所から現在まで複数回の転入をしている際には、そのすべての流れが分かる複数枚の住民票や、戸籍謄本が必要となります。

『書類の記入の仕方がよく分からない』
『忙しくて、書類の作成に裂く時間がない』

という場合には、近隣の代書屋さんなどに書類作成代行を依頼するという方法もあります。必要な方は、調べてみると良いかもしれません。

申請した書類に問題がなければ、新しい車検証が当日中に交付されます。新しいものを受け取ったら、記載されている内容に間違いがないか必ず確認しましょう。申請に必要な費用は、用紙代を含め300円~400円程度です。

ただし、月末など運輸支局が混雑しているときには、交付まで一時間以上かかることもあります。可能であれば繁忙期は避け、平日の昼間など、窓口が空いているときに訪れるのが良いかもしれません。

ナンバープレートの変更

また、使用者の名義が変わり、ナンバープレートそのものが変更になる場合は、この他にナンバープレートの返却と、新しいナンバーの取り付けが必要となります。該当する方は、そちらの手続きも忘れないようにしましょう。

大切な車検証。住所や氏名が変わった際には、すみやかに変更手続きをしたいものですね。

 

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知っておこう!車検証の再発行

万が一車検証をなくしたり、破いたりしてしまったら…いったいどうしたら良いのでしょうか?
紛失した車検証は、再発行することができます。再発行の際には、自分の車を管轄している陸運支局に行き、手続きを行いましょう。また、自分で足を運ぶのが難しい場合には、自動車のディーラーや車検の代行業者などに依頼することも可能です。

車検証は再発行が可能

車の使用者が自分で手続きを行う際は、運転免許証などの身分証明書を持参のうえ、申請書に手数料納付書を添えて、窓口に提出しましょう。再発行にかかる費用は、用紙代を含め300円~400円ほどです。近親者など使用者本人以外が出向く場合は、あらかじめ、使用者の認め印を押してある委任状を用意しておきましょう。

もし、もとの車検証が手元にある場合には、そちらも返納しなくてはなりません。盗難や紛失など、車検証自体がなくなって返納できないときには、その理由を記した『理由書』も提出しましょう。ただし、使用者本人が申請をする場合には、申請書に理由も記入するため、理由書は省略することが可能です。

また、お店など代行業者に再発行依頼をする際には、委任状、理由書、もとの車検証(残っている場合のみ)が必要となります。費用は依頼をする業者や内容によって異なりますので、あらかじめ良く調べておくのが良いでしょう。

再車検の場合

また、もし車検の有効期限を忘れたり、間に合わなかったりして車検が無効になってしまった場合には、再度車検を受けなおさなくてはなりません。

検査場に赴く際には、車検切れの車にそのまま乗ることはせず、必ず仮ナンバーを使用するようにしましょう。仮ナンバーは、最寄りの市町村役場で借りることができます。また、自分で車を運ぶのが難しい場合には、回送車両や専門のディーラーナンバーを所有している業者に依頼するのも良いでしょう。

もし車検切れの車を運転すれば、『無車検車運行』となり、半年以下の懲役や30万円以下の罰金といった罰則を受けることとなります。また、車検に加えて自賠責保険も切れていれば、さらに罰則は重くなり、免許停止となることもあります。

『少しなら大丈夫だろう』
『バレなければ良いだろう』

という甘い気持ちで車検切れの車に乗ることは、決してしないようにしましょう。

 

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どう違う?車の『車両番号』と『車台番号』

自動車に大切なものの一つが、車の『車両番号』です。車両番号とは、個体識別のために車両の外側に添付されるナンバーのこと。自動車のほか、鉄道車両などにも使用されており、自動車の場合は通称『ナンバープレート』と呼ばれています。

車の車両番号は、正式には『自動車登録番号標』と『車両番号標』の二種類に分けることができます。普通自動車や小型自動車など、運輸支局に登録された車につけるのが『自動車登録番号標』。登録の必要がない、軽自動車や二輪車などにつけるのが『車両番号標』です。

車両番号標=ナンバープレート

これらのナンバープレートには、『地名』や『分類番号』、『ひらがな』などといった情報が記されており、色やデザインによってそれがどんな車なのか、一目で分かるようになっています。また、通常登録に使われているナンバープレート以外にも、登録抹消や車検の有効期限切れの車を回送するための、『仮ナンバー』や『ディーラーナンバー』といった少し特殊なナンバーも存在します。

ところで、自動車には『車両番号』のほかに、『車台番号』というものがあります。『車台番号』とは、その車両に固有の識別番号のこと。別名『車体番号』や『フレームナンバー』とも呼ばれています。通常は数桁から十数桁のアルファベットと数字の組み合わせでできており、輸入車の場合は17桁の『車両識別番号』がこれにあたります。

車台番号=シャシーナンバー

この車台番号は、車一台に対し一つしかありません。たとえ持ち主が変わったとしても、車自体がスクラップ処分となり、解体されてなくなるまで変更することはありません。ナンバープレートが車の『身分証明書』だとすると、車台番号はいわば、車両の『戸籍』と言えるでしょう。ただし、窃盗などによって車の車台番号部分が故意に破損させられたり、事故などでフレームそのものを交換した場合には、例外的に運輸支局の『職権打刻』によって変更することがあります。

また、自動車のメーカーと運輸支局以外が車台番号を打刻することは禁じられています。もしそれ以外の方が車台番号を移植したり、勝手に改ざんしたりすれば道路運送車両法違反に問われることになってしまいます。

車の『車両番号』と『車台番号』。似通っていてややこしいですが、それぞれ別のものです。車両登録や自動車保険の申し込みなどで記入を求められた際には、間違えないように注意しましょう。

 

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車検の『継続検査申請書』って何?

車検の有効期限が切れている車を動かすには、『仮ナンバー』や『ディーラーナンバー』といった特殊なナンバープレートを使用する必要があります。
車検を受ける方法は、一つではありません。自動車を買ったディーラーに頼む『ディーラー車検』や、車検専門の業者に依頼する『フランチャイズ車検』、あるいはガソリンスタンドや民間の整備工場に委託するなど、ユーザーの状況や希望に応じて、さまざまなやり方を選ぶことができます。

その中でももっともシンプルなのが、『ユーザー車検』です。これは自動車のユーザー(所有者や運転者)が自分で車検場に車を持ち込む、という車検の方法で、『手間や時間はかかるものの、費用が安く済む』という特徴があります。そのため、ある程度車の知識があり、平日の昼間に車検場に行くことが可能な人に向いていると言えるかもしれません。

ユーザー車検では継続検査申請書を作る

車検を業者に依頼した場合、検査に必要な書類の作成は業者が代行してくれますが、ユーザー車検ではすべて自分で行わなくてはなりません。

ユーザー車検に必要な書類は、『車検証』、『自動車損害賠償責任保険証明書』(新旧二枚)、『自動車税納税証明書』、『自動車検査表』、『継続検査申請書』、『自動車重量税納付書』、『24か月点検整備記録簿』の7種類です。また、以前は必要だった『リサイクル領収書(リサイクル券)』は、現在は不要となりました。

このうち、『車検証』、『自動車損害賠償責任保険証明書』、『自動車税納税証明書』、『24か月点検整備記録簿』の4点は、前日までに用意しておかなくてはなりません。もし紛失するなどした場合には、再発行の手続きを取るようにしましょう。

また、車検の当日には、車検場で『自動車検査表』、『自動車重量税納付書』、『継続検査申請書』の3点を準備し、提出する必要があります。

別名マークシート

このうち『継続検査申請書』は別名『マークシート』とも呼ばれており、機械で読み取りをする書類です。そのため、上半分については鉛筆、下半分はボールペンで記入しなくてはなりません。また、車検に必要な書類の中では唯一有料で、車検場にて一枚30円で購入します。

これらの書類は、窓口にある記入例を参考に記入します。もしどうしても分からなかったり、

『ユーザー車検が初めてで、書類作成に自信がない』

という方は、検査場の中や、最寄りの代書屋さん(行政書士)に作成代行を依頼するのも良いかもしれません。

 

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車検の期間、混むのはいつ?

車検場が混み合う期間とはいつなのでしょうか?

車検の時期は車が購入された時期

車検の時期は、その車が購入(納品)された時期と重なります。つまり、多くの車が売れている期間には、当然車検も多くなるのです。

一年のうち、最も多く車が売れるのは年度末、2月~4月の間です。これは年度の変わる前に車を売ったり買ったりする人が増えるためで、自動車ディーラーの決算とも関係しています。

ディーラー側では、決算の前に少しでも多く商品を売り、在庫を減らしたいという思いがあります。そのため年度末には、通常よりも価格の値引き交渉やオプション追加などのサービスが受けやすくなり、消費者が車を購入しやすいのです。

特に買い替えが多い3月は混みやすいので、予約は早めに取った方が良いでしょう。

空いているのはお盆や夏休みの夏場

逆に空いているのは夏場、7月~8月のあたりです。お盆や夏休みで帰省する人も多く、検査場には比較的余裕があります。この時期であれば、予約なしでもスムーズに車検を受けられるかもしれません。

また、一か月のうちでは、月末になるほど車検の数は多くなります。特に月末の土日は車検が集中するため、可能であれば避けた方が良いでしょう。

車検にも繁忙期があります。2月~4月に車検がかかっている人は必ず予約を取り、早め早めの検査を心がけるのがおすすめです。

 

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気を付けよう!駐車違反での『車検拒否制度』

車検の有効期限切れと知りながら有効期限切れの車を運転した場合には、『無車検車運行』という罪になり、半年以下の懲役や30万円以下の罰金といった罰則を科されることとなります。また、車検に加えて自賠責保険も切れていれば『無保険車運行』となり、罪はさらに重くなります。そのため、車検切れの車を運行する際には、最寄りの市町村役場で仮ナンバーを借りたり、専門の業者に車両の回送を依頼するなどしなくてはなりません。

駐車違反で車検が受けられない?

ところで、駐車違反をすると車検が受けられない可能性があるのをご存知でしょうか?

2004年に道路交通法が改正され、

「放置違反金を滞納して公安委員会による督促を受けた者は、車検時に、放置違反金を納付したことまたは徴収されたことを証する書面を提示しなければ、自動車検査証の返付を受けることができない」

と定められました。

これにより、駐車違反をして罰金を支払わないままの人は、たとえ車検に通ったとしても、新しい車検証を交付してもらえなくなったのです。これでは、車に乗ることはできません。

では、どうすれば良いのでしょうか?

罰金を支払わず一週間以上経ってしまうと車検は無効

罰金を支払わず督促状を受け取っている人は、車検から1週間以内に放置違反金を納付しましょう。その領収書を検査場の窓口に提示すれば、新しい車検証を受け取ることができます。ただし、納付しないまま一週間以上経ってしまうと、その車検は無効になり、再車検となってしまいます。せっかくの車検を無駄にしないよう、速やかに支払うよう注意しましょう。

また、以前に駐車違反をして違反金を納付している人は、車検の際にその領収書を提示する必要があります。

『お金を払ったけれど、領収書をなくしてしまった』

『車検に必要なのを知らずに、領収書を捨ててしまった』

などという場合には、最寄りの警察署で『納付・徴収済み確認書』を発行してもらいましょう。領収書の代わりにこれを提出すれば、新しい車検証を受け取ることが可能です。

『少しの間ならいいだろう』

『みんなやっているから平気だろう』

と、ついついやってしまいがちな駐車違反。しかし、その罰金を支払わないままでいると、車検の際に痛い目を見ることになってしまいます。もし違反のステッカーを貼られたら、速やかに違反金を納付するようにしましょう。

 

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車やバイク…さまざまな車検の種類

車検が必要なのは自動車だけではありません。バイク(二輪車)もその対象となります。では、バイクの車検とは、一体どのようなものなのでしょうか?

車検が必要なバイク

一口にバイクといっても、どれでも同じわけではありません。道路運送車両法では、バイクは3つの種類に分けられています。
1つ目は、『小型二輪車』。排気量250㏄以上の二輪車のことで、『自動車』に分類されます。2つ目は、『軽二輪車』。排気量125㏄以上250㏄以下の二輪車がこれにあたります。3つ目は、原付(原動機付自転車)。二輪車で、排気量が125㏄以下のものをいいます。また、その中でも50㏄以下が『第一種原動機付自転車』、50㏄以上125㏄以下が『第二種原動機付自転車』と分けられています。

このうち、車検が必要なのは排気量250㏄を超える『小型二輪車』のみで、それ以下のものは車検の対象にはなりません。これは、軽二輪車が道路運送車両で『検査対象外軽自動車』とされているからです。また、排気量が125㏄以下の車両は『自動車』にあたらないため、原動機付自転車に車検の必要はありません。

小型二輪車を所有する場合、一般的な自動車と同様に初回は3年ごと、それ以降は2年に一度の継続検査を受けなくてはなりません。

バイクも継続検査を受ける

もし車検が切れてしまったら、そのバイクそのまま乗ることはせず、市町村役場で『仮ナンバー』を借りるようにしましょう。ただし、車検に加えて自賠責保険が切れている場合は、仮ナンバーを借りることができません。改めて加入が必要になりますので、注意しましょう。

またバイクの場合、自動車と違って仮ナンバーを借り出す人が少ないため、役所での手続きに手間取ったり、

『こちらの管轄ではない』
『バイクには仮ナンバーがない』

などと断られる、というケースもあるようです。心配な方は、事前に問い合わせをしてみるのが良いかもしれません。

また、整備工場などにトラックや回送用キャリーカーでの運搬を依頼したり、バイク車検の専門業者に代行を頼むのも良いでしょう。

自動車だけでなく、バイクユーザーにとっても大切な車検。忘れず、早めに行うようにしたいですね。

 

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『ユーザー車検』どんな人におすすめ?

車検とは、車が国の決めた保安基準に適合しているか調べる検査のこと。新車の場合は3年に一度、それ以外の車は2年に一度実施され、すべての自動車は車検を受けなくてはなりません。もしこれに通らなければ、その車は公道を走ることはできなくなります。

ところで、一口に車検といっても、その方法はさまざまです。自動車を買ったディーラーに頼む『ディーラー車検』や、車検の専門業者に依頼する『フランチャイズ車検』。あるいは民間の整備工場や、カー用品店に頼む場合もあるでしょう。また、最近ではガソリンスタンドなどでも、車検を受けられるところが増えてきました。

ユーザー車検とは

その中でも、もっとも基本的な車検の方法が、『ユーザー車検』です。ユーザー車検とは、車の所有者が自分で検査場に車を持ち込み、車検を受けるというものです。書類の用意や手続き、実際の検査まで自分で行う分、手間や時間はかかりますが、費用が安く済むというメリットがあります。

では、ユーザー車検はどのような人に向いているのでしょうか?

まず第一に、『車検の費用を抑えたい人』です。同じ検査をした場合、かかった費用を比較すると、ユーザー車検とディーラー車検では6万円もの差があるとの例もあります。また、ユーザー車検ならば業者への『代行手数料』(1万円~3万円程度)も節約できます。

『手間がかかっても良いから、できるだけ車検にお金を使いたくない』

という方は、ユーザー車検を検討してみるのが良いかもしれません。

車に詳しく整備ができる人向け

また、ある程度車に詳しく整備ができる人や、平日の昼間に時間があり、自分で運輸支局や検査場へ出向くことが可能な方にも向いていると言えるでしょう。

ただし、もし車検が切れていたら、その車に乗って検査場へ行くことはできません。車検切れの車を運転すれば『無車検車運行』となり、30万円以下の罰金や半年以下の懲役といった罰則の対象となってしまいます。

車検切れの車を動かす際には『仮ナンバー』を借り、それを使って回送するようにしましょう。仮ナンバーは、全国の市町村役場で申請することができます。また、車検切れの自動車をロープなどで牽引して運ぶことは、道路交通法違反に当たります。そのようなことは行わず、必ず仮ナンバーを使うようにしましょう。

大切な車検。費用や状況を考慮して、自分に合った方法を選びたいですね。

 

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車検を忘れた!どうすればいい?

自動車を安全・安心に保つために義務付けられているのが車検です。全ての自動車は2年に一度や3年に一度など、一定期間ごとに車検を受けることを定められており、それに通らなければ乗ることができません。

しかし、もし車検を忘れてしまったら、どのようにしたら良いのでしょうか?

車検を忘れたら?

車検が切れた車は、改めて車検を受け直さなくてはなりません。専門の業者に頼む、自分で行うなど方法はさまざまですが、もし自分で車検場に赴く場合には、注意しなくてならないことがあります。

それは、車検が切れた車には決してそのまま乗ってはならない、ということです。

車検切れの車を故意に運転すれば『無車検車運行』となり、違反点数6点、半年以下の懲役、もしくは30万円以下の罰金という罰を受けることになります。これは、前歴がなくても一度で免許停止になってしまう点数です。

また、自賠責保険も切れていた場合、罪はさらに重くなります。『無保険車運行』が加わるので違反点数は12店に増え、罰則は一年半以下の懲役、または80万円以下の罰金となります。これだけでも大変ですが、もしこの状態で事故など起こせば…賠償金が払えず、大ごとになるのは目に見えています。

『少しぐらいなら大丈夫だろう』
『警察に見つからなければ良いだろう』

という軽い気持ちで車検切れの車に乗ることは、決してお勧めできません。

車検切れの車を移動する時は仮ナンバー

もし車検切れの車を移動したい時には、『仮ナンバー』を借り、それを使って運転するようにしましょう。

『仮ナンバー』は車検切れや登録抹消などの車を動かすための特殊なナンバープレートで、全国の市町村役場で借りることができます。借りる際には運転免許証、印鑑、もとの車検証などを用意し、『自動車臨時運行許可申請書』に記入して、最寄りの市町村役場で手続きをしましょう。必要な手数料は750円程度です。また、自賠責保険に加入していない場合は貸与を受けることができません。もし切れていたら、あらかじめ加入しておくようにしましょう。

また、

『忙しくて、自分で車検に行く時間がない…』

『車検の手続きや書類が面倒臭い』

という方は、専門の業者に車検を依頼するという方法もあります。今はいろいろな業者がありますので、費用やサービス内容など、複数社を見比べて依頼先を決めるのが良いでしょう。

 

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いつまでにすればいいの?車の車検

車検はいつまでに受ければよいのでしょうか?次の車検がいつなのかは、車検証(自動車検査証)に記載されている有効期限で知ることができます。また、車のフロントガラスに貼ってある四角いステッカー(検査標章)にも記載されています。ステッカーに書かれた数字のうち、丸で囲まれているのが車検が満了する『年』、その下に大きく載っているのが『月』です。

ステッカーに書いてある月の末日が有効期限

ただし、ステッカーの場合、記されているのは『年月』だけで、『日』は載っていません。そのため、実際は違う日にちなのに、

『ステッカーに書いてある月の末日が有効期限』

と思いこみ、車検の期限を逃してしまう、ということもあるようです。車検が近づいたら、ステッカーだけでなく、車検証の内容も合わせて確認しておいた方が良いでしょう。

また、ステッカーの取り違えから、車検満了日を勘違いをすることもあります。フロントガラスには、通常四角いステッカー(検査標章)と丸いステッカーの二種類が貼られています。このうち、丸いステッカーは『定期点検』の期日を表すもので、車検とは異なります。ふたつを間違えないように注意しましょう。

車検は、車検満了日の一か月前から受けることができる

車検は、車検満了日の一か月前から受けることができます。

『早めに受けると、その分次の有効期限が前倒しになるのでは?』

と思われるかもしれませんが、そのようなことはありません。これは車検場に人が集中するのを防ぐために、特別措置が取られているからです。

一方、満了日を過ぎて車検が切れてしまった車は、再度車検を受けなくては乗ることができません。もし車検切れの車を運転すれば『無車検車運行』となり、30万円以下の罰金や、6か月以下の懲役といった罰則をうけることになります。また、前歴のない場合でも、30日間の免許停止処分となってしまいます。

車検切れの車を検査場へ持ち込むときには、市町村役場で『仮ナンバー』を借り、それを使って運転するようにしましょう。

『再車検を受けたいけれど、自分で行く時間がない』

という場合には、車検の代行業者に頼むのも良いでしょう。

大切な車の車検。万が一のことがないよう、早め早めに行うのがおすすめです。

 

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どうする!?車検証をなくしたら

車が車検を受けたことを証明するものが『自動車検査証』、通称『車検証』です。車にとって重要な書類であり、車を運転するときには、常に車内に携帯することを義務付けられています。もし車検証がないまま走行していると、道路交通法違反となり、50万円以下の罰金を科されることもあります。

しかし、

『車が車上荒らしに遭って、車検証が盗まれた』
『書類を整理していて、うっかり車検証をなくしてしまった』

などということもあるかもしれません。
では、もしも車検証をなくしてしまったら、どうしたら良いのでしょうか?

車検証を紛失した場合

紛失した車検証は、管轄の運輸局で再発行をすることができます。手続きの際には、

・理由書(ただし、汚れでの再発行など、現存の車検証が手元にあるときは不要。本人が申請をする場合、申請書のみで理由書は不要となることもある)

・再発行申請書

・申請者の身分証(運転免許証、パスポート、健康保険証など)

・手数料納付書

を用意しましょう。申請にかかる手数料は数百円です。また、車の使用者本人以外が申請をする場合は、使用者からの委任状も必要ですので、忘れないようにしましょう。

申請の内容に問題がなければ、当日、1時間~1時間半ほどで新しい車検証を受け取ることができます。

『再発行をしたいけれど、自分で申請に行く時間がない』
『仕事のため、平日に窓口に行くことができない』

忙しい場合は行政書士に依頼できる

などという場合には、行政書士に代行を依頼をするのも良いでしょう。このときは再発行手数料に加え、別途手続代理料金がかかります。相場は4000円~5000円程度ですが、事務所によって費用は異なります。そのため、1つの事務所だけで決めず、開業歴や実績などをよく比較検討するのが良いでしょう。

大切な車検証。もしも紛失や盗難に気づいたら、速やかに再発行の手続きを行うのが良いでしょう。

 

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なぜ必要なの?車の車検

自動車に義務付けられているのが、『自動車検査』。すべての車は一定期間ごとに車検を受けなくてはならず、それに合格しなくては運転することができません。『車検』はどうして必要なのでしょうか?

車検は自動車の健康診断

車検はいわば、自動車の『健康診断』。人間の健康診断と同様、悪いところがないか早期に発見し、車の安全を確保するために大切なものです。もし車検がなければ、不具合に気付かないまま運転をして事故になったり、整備不良の車が原因で、渋滞や環境汚染などの問題を引き起こすかもしれません。

また、車検制度には自賠責保険への加入義務も含まれています。運転者が自賠責保険に加入せずに事故を起こした場合、最低限の補償も受けられず、被害者が路頭に迷う可能性もあります。

車検制度ができた1951年当時、自動車の性能や耐久性は今よりもずっと低いものでした。また、道路が未舗装のことも多かったため、自動車が壊れることは珍しくありませんでした。そのため、専門の整備士による定期的な検査が欠かせなかったといいます。

現在の技術はそのころとは比べ物にならないぐらい向上していますが、やはり車は機械。いつどんな故障が起きるかはわかりません。自動車を運転する人だけではなく、その周りの人々の安全を確保するためにも、定期的な検査を義務付けることが不可欠なのです。

ただし、車検の際に問題になるのは、あくまで『公道を走るのに最低限必要な保安基準に達しているかどうか』です。一部の検査項目を除けば、『車両が故障していたり、故障の可能性がある』ことを調べるわけではありません。そのため、

車検には整備が重要

『車検に合格したのに、すぐ車が故障した』
という事態も十分あり得ます。そのようなことを防ぐためにも、定期的な点検や整備は欠かさないようにしましょう。

また、もし車検が切れたら、当然その車に乗ってはいけません。

車検切れの車で走行すると『無車検車運行』となり、30万円以下の罰金や、半年以下の懲役などの罰則を受けることになります。それに加え、自賠責保険も切れていればさらに罪は重くなります。その場合は『無保険車運行』となり、50万円以下の罰金、または12か月以下の懲役の罰則が科せられます。また、『無車検車運行』と『無保険車運行』の違反点数がそれぞれ6点なので、合わせて12点の違反となり、免許取り上げとなってしまいます。

車検切れの車を運転する場合は必ず『仮ナンバー』を借り、それを使って走行するようにしましょう。

 

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何がポイント?車検選び

車検は早めに受けたとしても、次の車検の有効期限が前倒しになることはありません。これは一定期間に検査が集中し、車検場が混雑するのを避けるためです。もしうっかり期限を忘れ、車検が切れてしまったら、その車に乗ることはできません。乗れば『無車検車運行』となり、最低でも半年以下の懲役、または30万円以下の罰金という刑を受けることになります。車検切れの車を動かす際には、最寄りの市町村役場で『仮ナンバー』を借り、それを使うようにしましょう。

車検切れには仮ナンバー

また、この『仮ナンバー』と似たものに、車両の販売業や製造業、陸送業の業者などが使う、『ディーラーナンバー』という特殊なナンバープレートがあります。

ところで、ひとくちに車検といっても、その方法はさまざまです。自分で検査場に車を持ち込むユーザー車検から、車を購入したディーラーにお願いするディーラー車検、車検専門の業者に頼む場合など、いろいろな種類があります。また、最近ではガソリンスタンドやカー用品店などでも、車検を頼むことができるようになりました。

では、車検の方法を決めるとき、大切にすべきポイントはどんなところなのでしょうか?

『車検はお金がかかるから、できる限り安いところにしたい』

そう思う方は多いでしょう。しかし、値段だけで決めてしまうのはおすすめできません。満足できる業者を選ぶには、費用だけでなく、仕事の『質』の見極めが重要です。

車検の業者選びは質の見極めが重要

行う点検の範囲や見積もり、アフターサービスなど、内容をきちんと確認するようにしましょう。また、その業者の実績や、担当者の人柄が信頼できるかなどもポイントです。

このような確認が不十分なまま業者を決定すると、

『キャンペーンで安かったから車検を頼んだのに、追加費用ばかりで最終的にかえってお金がかかってしまった』
『無断で勝手な修理をされ、事後承諾を求められた』

など、トラブルにつながることにもなりかねません。業者の選択肢が多いからこそ、慎重な判断が大切です。

現在は、インターネットなどで気軽に見積もりができる業者もたくさんあります。そのようなサイトも活用しながら、自分に合った車検方法を探すのが良いですね。

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いつからできた?車の『車検』

『自動車検査登録制度』通称『車検』。すべての車は一定期間ごとに車検を義務づけられており、それに合格しない車両に乗ることはできません。この『車検』はいつからある制度なのでしょうか?

車検制度の歴史

車検が生まれたのは、1930年のこと。バスやタクシーなどの安全確保のために定められたものでしたが、当時は義務ではありませんでした。その後1951年に義務化され、1973年には軽自動車もその対象となっています。

車検の内容は、自動車性能の向上や公害対策など、時代に合わせて変化していっています。例えば1982年には、それまで2年間だった新車の車検有効期限が、3年に延長されました。また、1995年には半年ごとの点検義務が廃止され、12か月や24か月ごとの法定点検の検査項目が削減されるなどしています。

車検の種類

車検の種類は、大きく分けて4つあります。

一つ目は、『新規検査』。二つ目は、『予備検査』。三つめが、『構造等変更検査』。4つ目が、『継続検査』です。

一般的に『車検』と呼んでいるのはこの『継続検査』のことで、新規検査と予備検査は、主に車両製造業や販売業など、専門業者が行います。また。『構造等変更検査』は、車両の大きさや重量、乗車の定員や原動機の型式などに変更があった時にする検査です。

仮に継続検査を忘れ、車検が切れてしまったら、再度車検を受ける必要があります。方法にはいろいろありますが、最も基本的なのが、ユーザーが自分で検査場に車を持ち込む『ユーザー車検』というものです。

ただしこの時、車検が切れた車を運転していってしまうと『無車検運行』となり、違反点数6点に加え、半年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金の罪に問われてしまいます。

このようなことにならないよう、車検切れの車を動かす際には必ず『仮ナンバー(自動車臨時運行許可番号標)』を借り、それを使って運転するようにしましょう。仮ナンバーは、全国の市町村役場で借りることができます。

また、この仮ナンバーとよく似た外見や機能を持つものに『ディーラーナンバー』があります。しかしこれは車両の販売業や陸送業など、特定の業者にのみ使用が許されており、取得には専門の許可申請が必要です。申請すれば誰でも借りられる仮ナンバーとは別のものですので、混同しないように注意しましょう。

自動車の健康診断ともいえる、車検。うっかり忘れることのないよう、有効期限は早めの確認を心がけたいですね。

 

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知っておこう!『車検満了日』とは?

自動車の車検を受けるタイミングは、どのように確認すればよいのでしょうか?

車検のタイミングを確認する方法

主な方法は、ふたつあります。
一つ目は、車検証です。車検証の左下には、『有効期間の満了する日』として、日付が記されています。これが車検の満了日であり、この日までに新たに車検を受けなければ、引き続きその車に乗ることはできません。

二つ目は、ステッカーです。車のフロントガラス上部には、検査標章と呼ばれる四角いステッカーが貼られており、これを見れば自分の車検満了日(年と月)が分かるようになっています。ただし、明記されているのは月までで、日付は表示されていません。そのため、

『ステッカーの月の月末が満了日』

と思いこみ、車検のタイミングを逃す、という例もあるようです。車検がある年は早めに車検証を確認し、日付を明確にしておく方が良いでしょう。

ちなみに丸いステッカーは定期点検が完了していることを示すもので、表示されているのは車検の期限ではありません。混同している方も多いので、間違えないよう気を付けましょう。

車検は有効期間満了日の一か月前から

車の車検は、有効期間満了日の一か月前から受けることができます。これは検査場の混雑を防ぐための措置で、早めに車検を受けたとしても、次の有効期限が前倒しになることはありません。たとえば『平成25年10月3日』に車検が満了する場合、前月の9月15日に車検を行っても、次回の有効期限は『平成27年10月3日』となります。

一方、有効期限満了日より一か月以上前に車検を受けると、次の有効期限は『車検を受けた日から2年間』に変更されてしまいます。有効期間が短くなり、税金も余分にかかってしまうので、注意するようにしましょう。

また、もし車検が切れた場合には、再度車検を受けなくてはなりません。その際、車検切れの車をそのまま運転してしまうと『無車検運行』となり、6か月以下の懲役、もしくは30万円以下の罰金が科せられます。このような時は最寄りの市町村役場で仮ナンバー借り、それを使って車検場へ行くようにしましょう。

愛車の安全のために、大切な車検。有効期間満了日がいつなのかは、常に気にかけておきたいですね。

 

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自動車のナンバーが破損!どうする?

自動車は、自家用車のほか、有車、公共交通機関であるバスやタクシー、あるいは陸送業者のトラックなど、その用途や形態は多岐に渡っています。『自分では車を運転しない』という人でも、生活をするうえで、自動車に全くかかわらないということはないでしょう。

この自動車を運行するにあたって、欠かせないのが『ナンバープレート』です。すべての自動車はナンバープレートによって車両登録をされており、これがない車は公道を走行することはできません。また、『仮ナンバー』や『ディーラーナンバー』など、限られた用途のナンバープレートも存在します。

ナンバープレートが破損した場合

では、もしナンバープレートが破損したり、変形してしまったら…どうしたら良いのでしょうか?

仮に、事故などで原形をとどめないほどになっていたり、文字が判別できないような場合は、もうそのプレートを使い続けることはできません。このようなときは、管轄の陸運支局、もしくは自動車検査登録事務所で破損したプレートを返却し、新たなナンバーを取得するよ必要があります。この際、元のナンバーの記号がすべて明確に識別できれば、同じナンバーを再発行してもらうことも可能です。

しかし、小さなキズやゆがみであれば、修理をするという方法もあります。

ナンバープレートの修理は、板金加工を行っている整備工場などで引き受けてくれます。陸運支局にある整備工場でもある程度の修復はしてくれるようですが、仕上がりにこだわるのであれば、やはり専門の業者に依頼をするのが良いでしょう。ナンバープレートの状態にもよりますが、費用は数千円程度とのことです。

ナンバープレートの修理

中には、

「お金がもったいないし、少しのゆがみぐらい自分で直せばいい」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ナンバープレートに施されている封印は、自分で外すことが認められていません。これが許可されているのは、車検を行う陸運支局や、認可を受けた整備工場だけです。個人が勝手に封印を外すと罪に問われますので、注意するようにしましょう。

また、壊れたナンバープレートを勝手に廃棄することもできません。

「もういらないから」

と捨ててしまわず、使わなくなったプレートは必ず返却するようにしましょう。

大切なナンバープレート。中には気に入っている番号や、思い入れのあるデザインのものもあるかもしれません。何かで破損してしまった際はすぐにはあきらめず、修理を検討してみるのも良いでしょう。

 

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車両ナンバー、偽造したら?

すべての自動車はナンバープレートによって識別されており、車両ナンバーがない車は公道を走行することはできません。もしナンバープレートがなかったり、車検の有効期限が切れている車を運転すれば、罪に問われることになります。

ナンバープレート偽造のニュース

先ごろ海外で、このナンバープレートを『偽造した』というニュースが話題となりました。偽造したのはアメリカ・ニューヨーク州に住む20代の女性で、なんと段ボールで作った手製のナンバープレートを車に取り付け、走行していたのだとか。また、加入が義務付けられている損害賠償保険にも入っていなかったとのことです。

海外のナンバープレートはおおむね日本のものよりデザインの自由度が高く、取り付けの規定も緩いことが多いのですが、さすがにこれは認められません。女性は公文書偽造の罪状で、罰金を命じられたとのことです。

もちろん日本では、ここまで極端な例はないでしょう。しかし、偽造したナンバープレートを使うことはもちろん、正規のナンバープレートであってもナンバー部分が隠れるなど、正しく取り付けていなければ法律違反となります。

世の中には発泡スチロールやレーザープリンターを使い、ナンバープレートを偽造する、という方法も出回っているようです。作るだけならばともかく、面白半分にこれらを車両に取り付けて走行するようなことは、絶対にしないようにしましょう。

仮ナンバーやディーラーナンバーの不正使用

また、『仮ナンバー』や、『ディーラーナンバー』を不正に使用し、車を運転するというケースもあるようです。

この二つはどちらも、『車検切れや登録抹消などで車両ナンバーのない車でも走行させることができる』という特殊なナンバーです。しかしその用途は定められており、好きなように使えるわけではありません。

仮ナンバーは基本的に、『車検切れの車を、車検場に運ぶため』のものであり、申請した用途や日程、経路以外で使用することはできません。また、ディーラーナンバーは『業務上必要な車両の回送』に使うためのものであり、車両の販売業、製造業、陸送業、分解整備業といった、限られた業者にのみ許可されています。もちろん、ディーラーナンバーを無断で他人に譲渡したり、私的な目的で使うことは認められていません。

車に欠かせない、さまざまなナンバープレート。その用途と目的を理解し、使用は正しく、きちんと行うようにしましょう。

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どうするの?中古車のナンバー取得

中古車を手に入れた場合、どのような手続きをすればよいのでしょうか?

まずしなくてはならないのが、『名義変更』という手続きです。これは自動車の名義を、以前の持ち主から現在の所有者に変えるためのもので、正式には『移転登録』と呼ばれています。

中古車を買った場合の移転登録

名義変更の手続きは、車の持ち主が変わってから15日以内に、新しい所有者の管轄の陸運局で行わなくてはなりません。もし名義変更をしないままにすると、自動車税や自賠責保険料の支払いなどでトラブルになる可能性があります。特に知人からの譲渡など、

「親しい間柄だから、そのままで大丈夫」

と放っておくと、大ごとになってしまうかもしれません。中古車を手に入れたら、名義変更は必ず速やかに済ませるようにしましょう。

また、県をまたいだ中古車の売買など、自動車を管轄する運輸支局がこれまでと変わる場合には、ナンバープレートも変更しなくてはなりません。その際には、申請用紙、車検証、自動車税申告書、印鑑などの必要書類を用意し、管轄の運輸支局で手続きをしましょう。

この時に気を付けなくてはならないのが、元のナンバープレートの扱いです。

車のナンバープレートは個人の持ち物ではなく、運輸支局から『借りている』ものです。そのため、新しいナンバープレートを取得するときには、基本的に元のプレートは外して返納しなくてはなりません。(盗難や紛失など、返納できない時には、そのわけを記した『理由書』が必要となります)

「このナンバープレートはもういらないから」

ナンバープレートは勝手に譲渡できない

と、勝手に廃棄したり、無断で他人に譲渡したりすることのないようにしましょう。

また、同じ管轄内でも、ユーザーの希望によって新しいナンバーを取得することも可能です。ただし、人気のナンバーは抽選となり、希望通りのナンバーにできないこともあります。抽選が外れた場合に備えて、いくつか候補を用意しておくと良いかもしれません。

また、車検切れや登録抹消の中古車など、ナンバープレートそのものがない場合には、新たに車両登録をしなくてはなりません。その際は市町村役場で仮ナンバーを取得し、車検場に車を持っていくようにしましょう。

中古車を購入した際には、まずは名義変更です。必要な際には、その後でナンバープレートも変更するようにしましょう。

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どうなる!?無車検運行

車検が切れた状態の車で公道を走ることは、道路運送車両法によって禁止されています。もし走行すれば『無車検車運行』という罪に問われ、半年以下の懲役、もしくは30万円以下の罰金を取られてしまいます。

また、車検が切れている場合、車両にかけられた自賠責保険も期限切れのことが少なくありません。このような際には『無保険車運行』となり、前述の罰則に加えて、一年以下の懲役、または50万円以下の罰金を科されることとなります。

初犯の場合は罰金刑で済むことが多いと言いますが、無車検運行の期間が長かったり、回数が多くなれば、刑事裁判になる可能性もゼロではありません。また、過去に無車検運行や無保険車運行の前科があるなど、違反が悪質とみられる場合は実刑判決を受けることもあります。

車検が切れた車に乗るためには?

では、車検が切れてしまった車に再び乗るためには、どうしたら良いのでしょうか?

自分で再度車検を受けるには、車検場へ車を持っていく必要があります。その際は、最寄りの市町村役場で『仮ナンバー』を借り、それを使って車を運転するようにしましょう。

仮ナンバーは、申請すれば当日その場で借りることができます。ただし貸し出しは最大3日程度で、基本的には最低限必要な日数しか借りることはできません。また、申請した経路や目的以外で使うことは禁じられていますので、違反することのないよう注意するようにしましょう。

車検の代行業者が頼める

自分で車検場へ行くことが難しい場合には、車検の代行業者などを頼むという方法もあります。現在はいろいろな業者があり、サービス内容や料金もさまざまです。自分の予算と目的に合うよう、よく比較検討して選ぶのが良いでしょう。

車検が切れている車を故意に運行すれば、厳しい処罰に問われることとなります。それだけではなく、もし無車検、無保険車で事故を起こせば、多額の補償金を全額自己負担しなくてはならないかもしれません。

『車検が切れても、少しくらいは大丈夫だろう』

『警察にばれなければ別に良いだろう』

と軽い気持ちで運転することは、絶対にしないようにしましょう。

 

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車のナンバー、再取得するときは?

車やバイクのナンバープレートの盗難事件は、決して少なくはありません。ナンバープレートの盗難は、年間に2万2千件にも及ぶと言われています。自宅の駐車場で、コインパーキングに停めていた車から、あるいは出先で…思わぬ場所で被害に遭うケースは、後を絶ちません。

盗まれたプレートの多くは、二次犯罪に悪用されると見られています。窃盗や覚せい剤の違法取引、あるいは殺人や誘拐などの凶悪犯罪…そのようなことに使用される車に、あなたのナンバーが流用される恐れがあるのです。また、業務妨害の目的で、営業車や社用車のナンバープレートを盗むケースもあると言います。

ナンバープレートの盗難防止

このような被害を防ぐ方法の一つが、盗難防止専用のネジを使うことです。

従来のナンバープレートのネジは、ドライバー1本で外すことができます。しかしこの専用のネジを使うと、そう簡単に外すことができなくなり、盗難防止に効果的です。そのため、警察や一部の地方公共団体などで公用車に採用されているほか、ナンバープレートの交付時に配るところも出てきました。

しかし、まだすべての車に、このようなネジがついているわけではありません。では、もしナンバープレートを盗られたり紛失してしまったら、どうすれば良いのでしょうか?

ナンバープレートを盗られたら、まずは警察に被害届を提出しましょう。その次に必要なのが、再交付の手続きです。

ナンバープレートの再交付は、管轄の運輸局や、運輸支局で行います。申請時には、車検証、印鑑、申請書、自動車税・自動車取得税申告書などの書類を揃え、運輸局の窓口に提出します。再交付にかかる手数料は、1500円程度です(地域によって金額は異なります)。

理由書が必要

通常はこのときに元のプレートを返却するのですが、盗難など、現物がなくなっている場合はそれができません。このような際には返却不可の理由書が必要になりますので、これも忘れずに用意します。
理由書には、盗難に遭った日付や届を出した警察署、盗難届の受理番号などを記載し、『もしナンバープレートが見つかったら返却する』という旨を誓約します。詳しいフォーマットはサイトなどからダウンロードできることもあるので、調べてみると良いでしょう。

また、この時に再交付を受ける自動車を持ち込む必要がありますが、ナンバープレートのないままで運転することはできません。事前に市町村役場で仮ナンバーを借り、それを使って運行するようにしましょう。

ナンバープレートの盗難被害は、決して他人事ではありません。被害に遭わないよう、日ごろから対策に気を配っていたいですね。

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紛失、盗難…どうする?車のナンバー変更

すべての車は車両登録をし、ナンバープレートを付けていなければ公道を走ることはできません。では、もしナンバープレートが紛失したり、盗難に遭ってしまったら…いったい、どうすれば良いのでしょうか?

番号変更申請

まずやらなくてはならないのが、警察への盗難届。次にすべきなのが、番号変更の申請です。

紛失や盗難によってナンバープレートがなくなった場合、そのナンバーは抹消され、使うことができなくなります。そのため、そのような際には、ナンバープレートの番号を変更しなくてはならないのです。

番号変更の申請は、管轄の運輸支局で行うことができます。申請に必要な書類は、以下の通りです。

1.申請書

2.車検証

3.理由書(ナンバープレートを返納できない理由と、警察の署名、届け出日、受理番号が記載されたもの。所有者、もしくは使用者の署名押印があること)

4.委任状(代理人が申請をする場合。本人が申請する場合は不要)

これらの書類に交付手数料の納付書を添え、申請をすると新しいナンバープレートの交付を受けることができます。必要な手数料は、2000円程度です。

このとき忘れてはいけないのが、当該の自動車を運輸局に持っていくこと。

ただし、ナンバープレートがない状態で道路を走行すれば罪になり、罰を受けてしまいます。そのため、仮ナンバーを取得し、これを使って運転しなくてはなりません。

では、仮ナンバーを借りるには、どうしたら良いのでしょうか?

仮ナンバーを取り扱っているのは、全国の市町村役場です。申請の際には、最寄りの市町村役場に、申請書、自賠責保険証、車検証(もしくは抹消登録証明書か登録事項等証明書)、印鑑、運転免許証を添えて提出しましょう。内容に問題がなければ、その場で貸与を受けることが可能です。

仮ナンバーの有効期限

ただし、仮ナンバーの有効期限は最大3日~5日程度で、基本的に必要最低限の日数しか借りることはできません。借りるのは当日にし、使用後は速やかに返却するようにしましょう。

また、この仮ナンバーとよく似たものに、『ディーラーナンバー』があります。しかし、こちらは車両の販売業や陸送業など、特定の業者にのみ許可されており、一般の人々は使用することができません。混同しないようにしましょう。

ナンバープレートの盗難事件は、全国的に決して少なくはありません。盗まれたナンバープレートが、犯罪に利用される可能性もあります。もしもの時に慌てないために、普段から有事の知識を備えておきたいですね。

 

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どう選ぶ?車の車検

すべての車は、新車であれば3年に一度、それ以外なら2年に一度の車検を受けなくてはなりません。自動車を安全に運転するために車検は欠かせません。しかし、一口に車検といっても、様々な種類があります。では、自分に合った車検を選ぶには、どうしたら良いのでしょうか?

車検の種類と違い

車検には、大きく分けて『ディーラー車検』、『車検の専門業者による車検』、『民間の整備工場による車検』、『ユーザー車検』の4種類があります。また、最近ではカー用品店やガソリンスタンドでも、手軽に車検を受けられることが増えてきました。

では、これらの車検はどう違うのでしょうか?

まず、『ディーラー車検』です。ディーラー車検とは、車を買ったディーラーで車検をしてもらうことを言います。車のメーカーと直接つながりがあるので信頼性が高く、交換に使う部品なども純正品で、質の高い点検整備を受けることができます。ただし、その分料金は割高で、費用を抑えたい人にはあまり向きません。

次に、『車検の専門業者による車検』です。これは、車検専門のフランチャイズ業者による車検です。値段が明確なので安心感があり、均一なサービスを受けることができます。また、幅広い車種に対応しており、検査にスピード感があることも特長です。

次に、『民間の整備工場による車検』です。これは、街中にある民間の自動車整備工場による車検のことです。

このような工場には、『指定工場(民間車検場)』と『認証工場』の二種類があります。指定工場には検査ラインがあるので、自社で点検整備と車検の両方を行うことができます。しかし認証工場の場合は、自社でできるのは点検整備のみで、車検は他の検査場に持ち込まなくてはなりません。

この車検には、『ディーラーに頼むよりも低価格で、高品質な点検整備が受けられる』というメリットがあります。ただし、整備工場によって設備や品質に大きな差があり、どこに頼んでも安心、というわけではありません。また、工場によっては、最新のコンピューター制御には対応できないこともあります。

最後に、『ユーザー車検』です。ユーザー車検とは、車のユーザーが自分で車検を行うことを言います。書類の準備や手続きなどをすべて自分でやるため、手間や時間はかかりますが、他に比べて費用を大幅に節約できるというメリットがあります。

車検切れには仮ナンバーが必要

ユーザー車検を受けるには、車を自分で検査場に持ち込まなくてはなりません。ただし、車検が切れている車を運転すると『無車検車運行』となってしまいます。その場合は市町村役場で『仮ナンバー』を取得し、それを使うようにしましょう。

 

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車検切れ、違反点数は?

車検の有効期限は車検証やステッカーに記してあり、期限の一か月前から受けることが可能です。しかし、『今は忙しいから、また今度』と伸ばし伸ばしにしているうちに期限が来てしまったり、うっかり期日を忘れてしまったりすることもあるかもしれません。
では、もし車検を切れた車を運転してしまったら、どのような罰を受けることになるのでしょうか?

車検切れで公道を走った場合

車検切れの車で公道を走った場合、『6か月以下の懲役、もしくは30万円以下の罰金』が科されることとなります。また、違反点数が6点となり、前歴がなくとも免許停止の処分を受けます。

車両の自賠責保険が切れている際には、さらに深刻です。罰則は『一年半以下の懲役、または80万円以下の罰金』となり、違反点数は12点です。それに加え、90日間の免許停止となり、前歴がある場合には免許取り消しになってしまう可能性もあります。それどころか、この状態で事故を起こせば保険がきかず、相手への賠償金が全額自己負担となってしまうかもしれません。

『少しくらいなら大丈夫だろう』という甘い考えで車検切れの車に乗ることは、避けた方が賢明です。
では、車検切れの車を動かしたい場合には、どうしたら良いのでしょうか?その方法の一つが、『仮ナンバー』をつけることです。

仮ナンバーの正式名称は自動車臨時運行許可証

仮ナンバーは、正式名称を『自動車臨時運行許可証』といい、管轄の市町村役場で借りることができます。

仮ナンバーを使用したいときには、運転免許証、自賠責保険証(有効期限内のもの)、印鑑、車検証などの必要書類を用意し、申請書と手数料とともに役場の担当窓口に提出します。

問題がなければその場で借りることができますが、使うことができるのは最長5日間で、基本的には必要最小限の日数しか貸与されません。期日が過ぎれば仮ナンバーは無効となり、車検切れの扱いとなってしまうので、注意が必要です。また、期限がきたら速やかに返却しなくてはなりません。

この『仮ナンバー』とよく似た性質のものに、『ディーラーナンバー(回送運行許可番号標)』があります。仮ナンバーは誰でも借りることができますが、こちらは車両の製造業や陸送業、販売業など特定の業者にしか許可されない特殊なナンバーです。間違えやすいので、混同することのないように気を付けたいですね。

 

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どこを見る?車検の有効期限

自動車の安全を保つには欠かせない車検。すべての自動車は車検を受けることが義務付けられており、これに通らない車には乗ることができません。車検のタイミングは車両の種類によって定められており、自家用車であれば新車なら3年に一回、それ以外の車は2年に一度のスパンで車検を受けることとなっています。

では、その車検の期限は、どこで確認すれば良いのでしょうか?

車検の有効期限は車検証に記載

車検の有効期限は、車検証に記してあります。車検証の左下にある、『有効期間が満了する日』というのがそれです。

また、ステッカーで確認することもできます。

車のフロントガラス上部に貼られている四角いステッカー(検査標章)は、色と数字で車検の有効期限を表しています。例えば平成16年3月に車検が満了する場合、ステッカーの色は赤で、上部に小さく『16』、中央に大きく『3』と数字が書かれています。ステッカーの色はその年によって違うので、この検査標章を見れば、その車の次の車検がいつなのか、すぐに分かるようになっているのです。

ただし、ステッカーに記してあるのは『月』のみで、具体的な『日』までは記載してありません。期限が『10月1日』であったとしても、『10月31日』であっても、ステッカーの数字は『10』になります。うっかりして車検の期限が切れてしまった、ということのないように、日時もきちんと確認しておくことが大切です。

また、丸いステッカーもありますが、こちらは車両の『定期点検』の期日を示すものです。定期点検と車検とは違いますので、混同しないようにしましょう。

車検はいつから受けられるのか?

車検は、車検の有効期限の満了日の1か月前から受けることができます。

しかし早めに車検を受けたとしても、『次の有効期限が早まる』ということはありません。検査場で検査が集中することを避けるために、特例が認められているからです。

例えば、車検の有効期限が平成25年5月15日だとします。満了日一か月前の4月14日に車検を受けて合格したとして、車検の有効期限が2年後の4月14日になるわけではありません。車検の有効期限の1か月前以降であれば、期日をそのままに有効期間を延長できるため、期日は『5月15日』のままとなります。

もしも車検が切れてしまった場合には、その車に乗って車検を受けに行くことはできません。そのようなことをすれば、『無車検車運行』で違反点数6点となり、罰金や罰則を受けることになります。市役所で『仮ナンバー』を取得するか、専門の業者に出張車検を依頼するようにしましょう。

また、この『仮ナンバー』とよく似たものに『ディーラーナンバー』がありますが、こちらは特定の業者にのみ使用が許されており、一般の方が使うことはできません。

 

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車検が切れた車、どうすればいい?

自動車に乗るうえで不可欠な『自動車検査』。自動車が保安基準に合っているかどうか調べるための検査であり、道路運送車両法によって定められています。自家用車の場合、新車は3年に1回、それ以外の車は2年に1回車検を受けなくてはなりません。

車検証の有効期限満了日の、一か月前から可能な車検。しかしひょっとしたら、

『うっかりしていて、車検が切れてしまった』
『忙しくて、期限までに車検を受けることができなかった』

車の車検が切れてしまったら、どうしたら良いのでしょうか?

車検が切れた車の再車検

車検が切れた車に再び乗るためには、車検を受けなおさなくてはなりません。しかし、車検証の有効期限が切れた車で、車検場まで行くことはできません。もし車検切れの状態で道路を走行すれば、道路運送車両法違反で罰せられ、一か月間の免許停止と半年以下の懲役、もしくは30万円以下の罰金を払うことになってしまいます。

そうならないために必要なのが、『仮ナンバー』です。仮ナンバーとは、正式名称を『自動車臨時運行許可証』といい、車検切れや登録抹消などの車を、検査場まで一時的に走行させるためのナンバーです。

回送運行許可番号標は有効期限や保険料、使用可能範囲が違う

似たものに『ディーラーナンバー(回送運行許可番号標)』がありますが、有効期限や保険料、使用可能範囲などの点で違いがあります。また、仮ナンバーは誰でも借りることができるのに対し、ディーラーナンバーの使用には許可申請が必要で、要件を満たした一部の業者しか使うことはできません。

では、仮ナンバーはどのようにして手に入れればよいのでしょうか?

仮ナンバーは、全国の市町村役場で借りることができます。仮ナンバーが必要な際は、窓口に行き、専用の申請書に住所、氏名、車台番号、運行目的、運行経路など必要事項を記入し、手数料ともとの車検証を添えて申し込みをします。この手数料は場所によって差がありますが、だいたい750円程度です。

また、仮ナンバーを使うには、有効期間内の自賠責保険に加入している必要があります。自賠責保険の証書も、忘れずに持っていくようにしましょう。もし保険が切れている場合には入りなおさなくてはならないので、注意が必要です。

また、仮ナンバーの取得や、車検を代行している業者もあります。

『車検が切れてしまったけれど、忙しくて自分で受けに行く時間がない』

という場合には、そのようなサービスを利用するのもよいでしょう。

 

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どんな時必要?車のナンバー変更

車のナンバープレートは車両の所有者が誰なのかを明確にするほか、税金の課税漏れを防いだり、車の盗難防止のためにも重要なアイテムです。もし、登録抹消や車検切れなどでナンバープレートがなかったり、無効になっている場合には、車は公道を走ることができません。そのような車両を移動させる際には、市町村役場で発行している仮ナンバーが必要です。

また、車両の販売業、陸送業、製造業など、車両の回送運行を日常的に行う業者に限っては、『ディーラーナンバー』という専用のナンバーの使用が許可されています。これはナンバープレートのない車でも道路を走行できるようにする特殊なナンバーで、使用するには必要な要件を満たしたうえで、管轄の陸運局による許可申請を受ける必要があります。

ナンバープレートの変更

ところで、引っ越しなどによって持ち主の住所が変わった場合には、ナンバープレートも変更しなくてはなりません。車のナンバーは地域によって異なっているので、今までとは違う運輸支局の管轄内に移った時には、登録内容を変えなくてはならないのです。

(ちなみに同じ管轄内で引っ越しをした際には、ナンバープレートはそのままで、住所変更の手続きのみが必要となります)

では、ナンバープレート変更の手続きは、どのようにすれば良いのでしょうか?

変更手続の必要書類

変更の手続きは、住所が変わってから15日以内に、管轄の運輸支局で行わなくてはなりません。必要な書類は、おおむね以下の通りです。

1.申請書(運輸局の用紙販売所で入手できます)

2.手数料納付書(運輸局の用紙販売所で入手できます)

3.住民票(3か月以内発行のもの)

4.自動車税の申告書(陸運局敷地内にある税事務所で入手できます)
5.車検証
6.印鑑
7.車庫証明(新住所で1か月以内発行のもの)
8.今までのナンバープレート(手続き後に返納となります)

9.委任状(代理人が手続きを行う場合。本人の場合は不要)

そのほか、必要なものは地域によって異なるときもあるので、念のため事前に問い合わせてみるのがおすすめです。

また、ナンバープレートそのものの変更をする場合は、『古いナンバープレートを新しいものに付け替え、封印してもらう』という作業が必要になります。プレートのつけ外しには工具が入り用ですので、あらかじめ持参するのが良いでしょう。

大切なナンバープレート。変更の手続きは忘れることなく、引っ越し後速やかに行うようにしましょう。

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『継続検査』と『新規検査』、車検の違いは?

自動車に乗るうえで、欠かすことのできない大切な検査である、車検。しかし一口に車検といっても、大きく分けて4つの種類があることをご存知でしょうか?

車検の種類

ひとつめは、『新規検査』です。

これは一度も車両登録をしたことのない新車の使用を開始するときや、いったん使用をやめた中古車を再び使うときにする検査です。多くの場合販売元のディーラーによって行われ、特に新車では、一般の方が自分ですることはほとんどありません。

二つ目は、『継続検査』です。これは自動車検査証の有効期限が切れた後、車を引き続き使用する場合に受ける検査のことです。一般的に『車検』という場合、多くはこの『継続検査』のことを指します。

三つめは、『構造等変更検査』です。これは自動車に大きな改造を加えた際に受ける検査のことです。自動車の長さや高さ、幅、積載量などに変更が出るような改造をした場合は、自動車の安全性や環境基準をはかるため、この検査をしなくてはなりません。ただし、改造後も長さや幅などが一定の範囲内に収まっていれば、改めて検査を受ける必要はなくなります。

最後に、『予備検査』です。これは自動車の持ち主が決まる前に、販売店が商品に対して行う検査のことです。これも、一般の方がすることはまずありません。

継続検査の種類

一般の継続検査には、ディーラー車検、ユーザー車検、民間車検など、様々な方法があります。また、最近ではガソリンスタンドによる車検代行や、車検の専門業者も増えており、その形態は多様化しています。それぞれ費用や必要日数などが異なり、メリットとデメリットがありますので、自分の予算や都合に合わせて選ぶのが良いでしょう。

このうち、ユーザー車検を受ける場合には、使用者が自分で車検場まで自動車を運ぶ必要があります。ただし、車検が切れている時には、そのまま車を運転することはできません。そのような際は役所で仮ナンバーを借り、それを使って車を移動させるようにしましょう。

また、この『仮ナンバー(自動車臨時運行許可証)』とよく似たものに、『ディーラーナンバー(回送運行許可番号標)』があります。

ただし、誰でも借りることのできる仮ナンバーに対し、ディーラーナンバーの使用は車両の販売業など一部の業者に限られており、一般の方は使うことができません。また、使用には陸運局による許可申請が必要です。

『仮ナンバー』と『ディーラーナンバー』は名称が混同される場合も多いので、間違わないように注意しましょう。

 

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原付にもある?『仮ナンバー』

車検切れなど、特定の場合に限って使用が許可されている『仮ナンバー』。ナンバープレートが無効になったり、ナンバーのない車に取り付けると一時的に車道を走行することのできる、『自動車臨時運行許可証』です。申請すればだれでも借りることが可能なので、ひょっとしたら、使ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。

また、この仮ナンバーと似たものに、『回送運行許可証(ディーラーナンバー)』があります。ナンバープレートのない車でも一時的に公道を走行することのできる、という機能の点では同じですが、有効期限が最長5年間と長いことや、車両保険の面などで大きな違いがあります。加えて、仮ナンバーは誰でも使用できるのに対し、ディーラーナンバーは許可申請を受けた業者しか使うことはできません。

原付に仮ナンバーは存在するのか?

ところで、このような『仮ナンバー』は乗用車以外の車両、たとえば原動機付自転車にもあるのでしょうか?

結論から言うと、原付に仮ナンバーは存在しません。なぜなら、原動機付自転車には自動車のような車検制度がなく、

『車検を受けていない状態で、道路を仮に走行する』

という状況が発生することがないからです。新しく買ったにせよ、他人から譲り受けて名義変更をしたにせよ、登録手続きをすればすぐにナンバープレートが発行されるため、仮ナンバーを使う必要性はありません。

ただし、市町村によっては、バイクの販売店など業者に対して、乗用車でいう仮ナンバーに当たる、『試乗標識』というものが交付されているところもあります(市町村によっては、『商品ナンバー』や『試乗ナンバー』とも呼ばれるようです。また、『仮ナンバー』の名称を用いていることもあります)。

試乗標識とは何か?

これは業者がナンバープレートのない状態で車両の在庫を抱えることがあるためで、使用目的は販売用のバイクの転送などに限定されています。

この『試乗標識』の交付は許可を受けた業者に限られており、一般の方に対して発行することはできません。また、すべての市町村が備えているものではないため、場所によっては交付が受けられないこともあります。

このように、一般の方が原付の『仮ナンバー』を使うことはできません。しかし中には、個人が不正に試乗標識を手に入れ、便利に使いまわすケースもあるようです。

このような行為は違法ですので、見つかればもちろん処罰の対象となります。原付バイクを所有した際には、必ず正規のナンバーを取得するようにしましょう。

 

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忘れずしよう!自動車の『登録変更』

世の中には、自家用や事業用を始め、様々な自動車があります。この自動車を使用するには、決められた登録手続きを行い、自動車のナンバープレートを取得しなくてはなりません。

また、自動車を所有している方が、

『引っ越して、住所が変わった』
『結婚したので、姓が変更になった』

などという場合には、自動車の登録内容の変更手続きをする必要があります。

では、自動車の登録変更手続きをするには、どうしたら良いのでしょうか?

自動車の登録変更

登録変更の手続きは、新しく自動車を使用することになった本拠地を管轄している運輸局や、運輸支局等で行います。もし、自分の管轄の運輸局が分からない場合には、インターネットなどで簡単に調べることもできます。

自動車の所有者と使用者が同一の場合、必要な書類は以下の通りです。

1.住民票(三か月以内に発行されたもの)

2.委任状(所有者本人が申請をする場合には不要。ただし、認め印を持参すること)

3.車検証

4.車庫証明書(一か月以内に発行されたもの)

5.手数料の納付書

6.自動車税・自動車取得税の申告書

7.変更の申請書(管轄の運輸支局で発行するもの)

このうち、『住民票の住所』が『車検証に記載された住所』と異なっている場合には、『車検証の住所から、現住所までの移動の流れ』を示さなくてはなりません。複数回の転居を繰り返している方は、それらの確認のできる複数枚の住民票や、戸籍謄本の附票を用意しておく必要があります。

氏名が変わった場合は戸籍謄本

また、車検証に記載されている氏名も変更する場合は、これに加えて戸籍謄本(三か月以内に発行されたもの)が必要となります。結婚や離婚などで姓が変わった方は、戸籍謄本も忘れずに準備しておきましょう。

これらの変更手続きにかかる費用は、手数料350円、申請用紙代100円、ナンバープレート代が1500円程度です。ただし、地域や運輸局によって差がありますので、念のため事前に確認しておくのが良いでしょう。

また、自分で手続きをするのが面倒な方は、専門の業者に変更依頼をすることも可能です。その場合、

1.住民票(三か月以内に発行されたもの)

2.委任状(所有者の認め印を押してあるもの)

3.車検証

4.車庫証明書(一か月以内に発行されたもの)

の4点の書類を準備し、変更手続きをお願いするようにしましょう。

大切な自動車の登録変更手続き。もし結婚や引っ越しで住所や氏名が変わったら、速やかに行うようにしたいものです。

 

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知っておこう!車検に必要なもの

自動車を安全に運転するために欠かせない検査である、車検。では、車検を受ける際には、どんなものが必要なのでしょうか?

必要なものは、業者に車検を頼む際と、自分で検査場まで車を持っていき、車検を受ける際(ユーザー車検)では違ってきます。それぞれを見てみましょう。

業者に頼む車検とユーザー車検

まず、整備工場や車検の専門チェーン店など、業者に車検を依頼する場合の必要書類は、以下の3点です。

1.車検証

2.自動車損害賠償責任保険の証明書

3.自動車税の納税証明書

ただし、『自動車税が未滞納』『自動車税納付後、三週間以上経過ずみ』『長野県、鳥取県、愛媛県以外のナンバーである』の条件をいずれも満たす方は、3の自動車納税証明書は不要となります。

次に、ユーザー車検の場合は、以下の7点が必要です。

1.車検証

2.自動車損害賠償責任保険の証明書(古いものと新しいもの)

3.自動車税の納税証明書

4.自動車検査票

5.自動車重量税の納付書

6.継続検査申請書

7.定期点検整備の記録簿(車検を受ける時点で法定点検が終了している場合のみ)

このうち、自動車税の納税証明書に関しては業者に依頼をする場合と同様、先述の3つの条件を満たせば不要となります。

車検の自賠責保険

また、損害保険に関しては、車検までに保険の継続手続きを行っておく必要があります。もし行っていない場合には、当日車検場(運輸支局)の近くで手続きをするようにしましょう。

ただし、車検を依頼する業者や運輸局によっては、これ以外のものが必要となる可能性もあります。当日に慌てることのないよう、事前に問い合わせておくと良いでしょう。また、いずれの場合にも、念のため印鑑(認め印)は用意しておくと安心です。

さらに、気になるのが費用。

車検にかかるのは大きく分けて、法律で決められている『法定費用』と、整備にかかる『点検整備料金』の二種類です。しかし、その金額は車両の種類や状態などによって異なるため、一概にいくらとは言えません。同じ車でも、車検のたびに費用は変わってきます。

『車検にどれぐらいお金がかかるか、事前に知っておきたい』

という際におすすすめなのが、インターネットなどで車検料の概算が出せるサイトです。無料で使え、簡単な入力ですぐに金額を知ることができるので、必要に応じてうまく利用するようにしましょう。

あなたの車にとって、大切な車検。トラブルなくスムーズに終えるためにも、必要なものや書類はきちんと確認して、早めに揃えておきたいですね。

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無車検の車、罰則は?

車を安全に運転するために欠かせない、車検。すべての車には、数年ごとの車検が義務付けられています。

しかし車検には、お金も時間もかかるもの。

『今年は車検だから、面倒くさい…』
『車検をしなくちゃならなくて、気が重い…』

という方も、多いのではないでしょうか。中にはひょっとして、

『忙しくて車を車検に出すのを延ばしているうちに、うっかり車検が切れてしまった』

なんてこともあるかもしれません。

では、車検が切れたときは、いったいどうなるのでしょうか?

車検が切れたらどうなるのか?

もし、車検をしないままの車で公道を走った場合、道路交通法違反で罰せられることになります。

その際の刑罰は、『6か月以下の懲役か、罰金30万円以下』と、『罰則6点』。車検に加えて自賠責保険も切れていた場合では、『90日間の免許停止と1年6か月以下の懲役、または80万円以下の罰金』。それに『罰則6点』が加わります。

つまり、車検切れの車を運転して捕まった時には、最大で『罰則12点』、『罰金80万円』を支払わなくてはなりません。これは、自分で車検切れに気づいていたとしても、気づいていなかったとしても同じです。

また、もしも車検切れの車で事故を起こしてしまうと、さらに重い罪に問われることになります。そればかりでなく、任意保険や自賠責保険が適用されず、補償金を自分で負担しなくてはなりません。

『少しぐらいなら大丈夫だろう』

と車検切れの車を運転することは、絶対にやめた方がよいでしょう。

車検が切れた場合は仮ナンバー

もし車検が切れてしまった場合には、最寄りの市町村役場で『仮ナンバー』を借り、車を車検場まで運ぶようにしましょう。

仮ナンバーとは、自動車を臨時に運行させることのできるナンバープレートで、車検切れなど限られた場合にのみ使用が許可されています。有効期間は最大で5日間ですが、使用の前日か当日にしか借りることができませんので、注意が必要です。また、申請した経路以外には使えないほか、使用後は速やかに返却しなくてはなりません。

業者によっては仮ナンバーの取得を代行したり、自宅まで出張して車検をしてくれるところもありますので、調べてみると良いでしょう。

ただし、車検が切れてから時間が経ちすぎている場合には、自動車税などの手続きをしてからでないと、新たな車検が受けられないこともあります。

面倒に思いがちな車検ですが、期限が切れるともっと面倒な事態になってしまいます。車検や自賠責保険の有効期限は必ず確認し、早め早めに行動するのがおすすめです。

 

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車検切れの車を動かすには?

自動車を安全に運転するための検査であり、数年ごとに欠かせない車検。しかし時には、

『うっかり車検を切らせてしまった…』

などという時もあるかもしれません。

では、そんな場合はどうすれば良いのでしょうか?

車検の切れた車を動かすには自動車臨時運行許可

車検の切れた車を運転するには、再び車検を受ける必要があります。しかしもちろん、車検切れの車で公道を走ることはできません。そんな時、車を車検場まで運ぶために必要となるのが、『仮ナンバー』です。

仮ナンバーは正式には『自動車臨時運行許可証』といい、全国の市町村役場で借りることができます。仮ナンバーが使えるのは、

『車検切れの車を車検場や整備工場まで運搬する』

など例外的な場合のみで、それ以外の用途に使用することはできません。もし私的な用途など、不正に利用したことが発覚すれば、罰金などの処罰を受けることとなります。

仮ナンバーを借りるときには、最寄りの市町村役場に出向き、申請をしなくてはなりません。申請の際は役所で発行している申請書に必要事項を記入し、車検証(期限切れのもの)を添えて申し込みます。また、期間内に有効な自賠責保険の証書提出も求められます。必要な手数料は役場によって異なりますが、だいたい750円前後となっています。

仮ナンバーの有効期限は、最大で5日間です。貸し出しの手続きができるのは使用の当日か前日で、使用後は速やかに返却しなくてはなりません。また、申請書に記した使用目的や経路、運行期間以外に使うことはできないので、そのようなことのないよう注意が必要です。

仮ナンバーとよく似た回送運行許可番号標

また、この仮ナンバーとよく似たものに、『ディーラーナンバー』があります。

ディーラーナンバーとは、ナンバープレートのない車を走行させることのできる特殊なナンバーで、正式には『回送運行許可番号標』といいます。

使用には許可申請が必要ですが、一般の方が申請をすることはできません。ディーラーナンバーの許可申請は、車両の販売業、陸送業、製造業、分解整備業の中で、許可要件を満たした業者にのみ認められています。

似通った機能を持つ『仮ナンバー』と『ディーラーナンバー』ですが、ディーラーナンバーには『有効期限が長い』『使用範囲が限定されない』などの特長があり、業者にとってのメリットが多くあります。

車検切れの車を動かす場合、一般の方は『仮ナンバー』の使用で十分ですが、業務の上で日常的に車両を回送する必要がある業者の方は、『ディーラーナンバー』を取得するのがおすすめです。

 

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ご当地ナンバー、どこが人気?

通勤に仕事に、あるいは生活の足や運輸の手段として、なくてはならない車。その車に欠かせないのが、ナンバープレートです。
ひとくちにナンバープレートと言っても、その種類はさまざま。普通自動車や軽自動車、自動二輪などに使われるもののほか、特定の業者のみに使用が許可されている『ディーラーナンバー』という特殊なナンバーまで、いろいろなものが存在します。

ナンバープレートは車の身分証明書

法的規則が厳しく、従来は『車の身分証明書』としての要素が強かったナンバープレート。
しかし最近はご当地キャラクターや名所・名物のデザインされた『ご当地ナンバープレート』も登場し、自動車ユーザー以外からも注目を集めています。

現在は原付や小型バイクなど、限られた車両のみ許可されている、この『ご当地ナンバープレート』。けれど、将来的には対象を自動車にも拡大することも検討されているようです。

この『ご当地ナンバープレート』に先駆けて導入されたのが、『ご当地ナンバー』の制度です。

『ご当地ナンバー』とは、対象市町村の区域に限り、新たな自動車検査登録事務所が設立されなくても、ナンバープレートに独自の地名を定められるようにした制度のこと。地域振興や観光振興の促進を狙って、2006年より運用が開始されました。

当初は珍しかった『ご当地ナンバー』ですが、今では全国に広がりを見せ、すっかりなじみ深いものとなっています。

ところでこの『ご当地ナンバー』、自由に取れるとしたら、人気の地域はどこなのでしょうか?

とある調査によれば、人気のナンバープレートの地名は、一位が『品川』、二位が『富士山』、三位が『世田谷』、四位が『湘南』、五位が『沖縄』とのこと。沖縄を除いて、圧倒的に関東地域が人気を占めています。

品川や世田谷が人気

その理由としては、品川や世田谷は『セレブなイメージがある』『高級感がある』。湘南は『かっこいい』や『さわやか』というもの。一方で沖縄や富士山ナンバーは、『珍しいから』『あまり走っていないから』と支持されているようでした。また、札幌や横浜、神戸といったおしゃれなイメージのある地名も挙げられました。

個性が重視されている現代。どうやらナンバープレートの地名も、オリジナリティやイメージ上のステイタスが高いものが求められていると言えそうです。

時代とともに、その形や内容に変化を続けるナンバープレート。いつかは、個人がオリジナルのナンバープレートをデザインできる日も来るかもしれません。

 

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驚き!?世界の珍しいナンバープレート

車両に欠かせないナンバープレート。普通自動車用、軽自動車用、オートバイ用、あるいは事業用など、さまざまな種類があります。少し変わっているのが、『ディーラーナンバー』と呼ばれるナンバープレート。自動車販売業、製造業、陸送業、分解整備業の業者の一部にのみ使用が許可されている車検切れや登録抹消などでナンバープレートのない車に取り付け、車道を走らせることのできるナンバーです。

これとよく似ているのが、役所で借りられる『仮ナンバー』。車検切れの車を車検場に運ぶ際などに使われるもので、申請すれば誰でも貸与を受けることが可能です。

ただし、『有効期限が短く、期間が過ぎたらただちに返納しなくてはならない』など、業務に使用するには不便な点が多いのが現状。また、頻繁に借りれば、それにかかる手数料や車両保険料も馬鹿になりません。

そのため、車両の回送を日常的に行う業種では、

『できることなら、ディーラーナンバーを取得してコストや手間を抑えたい』

と考える業者が少なくないのです。

世界の特殊なナンバープレート

ところで世界には、このような特殊なプレート以外にも、変わったナンバープレートが存在します。中には、びっくりするような高額のナンバープレートも…!?

では、世界にはどんな珍しいナンバープレートがあるのでしょうか?

まずは、世界有数の富裕国である、アラブ首長国連邦のナンバープレート。

通常は5ケタの数字であるアラブ首長国連邦のナンバープレートですが、中にはそれ以外のものも。特に珍しいのは…なんと『1』。

一けた台、しかも1番は希少価値が高いため、15億円で落札されたのだとか。お金持ちとはいえ、何とも豪気なことと思ってしまいます。

また、タイでも『1111』というナンバーのプレートが、8500万円で落札されたそう。日本でも縁起のいいナンバー、珍しいナンバーは人気が高いですが、世界でも同じことが言えそうですね。

アメリカやカナダでは自由にデザインできる

更に、アメリカやカナダなどでは、ナンバープレートに数字やアルファベットだけでなく、記号や絵文字を使うことも。それに加え、ある程度自分で自由にデザインをすることも可能なようです。

日本では、まだまだ『面白みのないもの』『型どおりのもの』というイメージが強いナンバープレート。しかし最近ではご当地ナンバープレートなど、キャラクター色やメッセージ性の強いものも出てきています。

奥深いナンバープレートの世界。これからも、どんどん広がっていくといいですね。

 

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ゆるキャラがここにも!?『ご当地ナンバープレート』

自動車の身分証明書、とも言えるナンバープレートは、自動車を管理するには欠かせないもの。一方で、

『どうせなら、可愛いものや楽しいものがいい』

『自分のオリジナル性を出したい』

と思うのも、人情です。

しかし、カラフルでポップな海外のプレートに比べて、日本のナンバープレートはどうも地味。決まりが厳しい反面デザイン性が低く、自分の希望が容れられるのは登録番号ぐらい。カバーやステッカーなどの装飾も禁止されているので、あまり見て『楽しい』『可愛い』というものではありませんでした。

ナンバープレートのイメージが覆される

しかし近い将来、そんなナンバープレートのイメージが覆されようとしています。

それは国土交通省が、イラストなどが入った『図柄入りナンバープレート』を発行することを決定したため。対象は自家用車で、早ければ2016年から交付される見通しです。

実は、このような図柄入りのナンバープレートは、以前から存在していました。

ただし、その交付対象は小型バイク。125㏄以下の原動機付き自転車のナンバープレート限定で、2007年から導入されているのです。

そのデザインを見てみると、その土地にちなんだアニメや漫画のキャラクターや、地元のゆるキャラなど、かわいらしいものばかり。色もカラフル、形も雲形や多角形などさまざまで、思わず見入ってしまいます。

図柄入りナンバープレート導入を決めた理由

では、国土交通省はなぜ、このような図柄入りのナンバープレート導入を決めたのでしょうか?

その大きな狙いは、地域の活性化にあります。ナンバープレートに地元の景勝地や特産品を盛り込むことで、その土地の魅力をアピールし、地方に人を呼び込もうとしているのです。

また、このナンバープレートと、既に導入されている『ご当地ナンバー』を組み合わせることが可能なのも、大きなポイント。これをきっかけとして、新たなご当地ナンバーが成立することも期待されています。

更に、交付手数料による地方収入の増加が見込めることも、理由の一つ。手数料の一部は寄付金として、地域振興に役立てられる予定です。

既にナンバープレートを取得している人も、このプレートが導入されたら、交換してもらうことが可能なのだとか。

日本のナンバープレートの革命とも言える、図柄入りの『ご当地ナンバープレート』。実際に目にできる日が来るのも、そう遠くはなさそうです。

 

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将来は横長に!?ナンバープレートの形状

自動車のナンバープレート。正式には普通自動車のものを『自動車登録番号標』、軽自動車や二輪小型自動車のものを『車両番号標』といい、仮ナンバープレートやディーラーナンバープレートなどの特殊なものを含め、さまざまな種類が存在します。

ナンバープレートの形状を横長にする動き

ところで、このナンバープレートの形状を横長にする、という動きがあることを、ご存知でしょうか?

現在、日本のナンバープレートは、大型が『縦22㎝×横44㎝』、中型が『縦16.5㎝×横33㎝』、小型が『縦12.5㎝×横23㎝』と、長方形の形状が決まっています。ナンバープレートと言えばこの形、と思っている方も多いことでしょう。

しかし、国土交通省は2012年、『ナンバープレートのあり方に関する懇談会』で、この形状を変更することを検討していることを発表しました。

なぜでしょうか?

ナンバープレートの形状を変更する理由

主な理由はふたつあります。

一つ目は、多くの自動車ドライバーから、

『日本のナンバープレートも、海外のように横長にしたほうが格好いいのではないか』

という声が挙がっていること。

そして二つ目は、将来的にナンバープレートの表示内容が変更され、情報量が増加する可能性があることです。

現在、一般的なナンバープレートには、『地名』『ひらがな』『分類番号』『指定番号』の、4つの情報が表示されています。

長らく選択の余地のなかった指定番号ですが、平成11年から希望ナンバー制が導入されたことにより、ドライバーの好きな数字を申請できるようになりました。しかし一方で、一部地域では数年後すでに特定の番号の数が不足し、新たに交付できなくなることが予想されています。

その対策として考えられているのが、『分類番号を多様化することで、同じ指定番号の数を増やす』というもの。具体的には、現状3ケタの数字で構成されている分類番号を『数字1つ+アルファベット2ケタ』表示にし、組み合わせパターンを増大することが検討されています。

また地名についても、今までの『漢字もしくはひらがな表示』のみから、『運輸局を表すアルファベットや数字』と『ご当地ナンバーなどのひらがなや漢字』の組み合わせに変更することが考えられています。

このような変更がなされると、今のままの形状ではスペースが足りず、明確に情報を表示することが難しくなります。そのため、より多くの表示が可能になる、『横長』の形への変更が検討されているのです。

時代に合わせ、今までもさまざまな変遷を繰り返してきたナンバープレート。将来的に、横長の形に変わる日が来るのかもしれません。

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見かけたらラッキー?『れ』ナンバーのレンタカー

日常の様々な場面で行われている、車の回送。

この回送を専門にするのが、車両回送業者です。現在は社有車の回送やマイカー回送、福祉車両の回送など、いろいろなシーンで、このような車両回送業者が活躍しています。

車両回送業者とは何か?

車両回送業者が行うサービスの一つに、レンタカー回送があります。

レンタカー回送とは、レンタカーを利用するお客様や、レンタカー業者を対象にした車両回送のこと。利用者へのレンタカーの配車や引き取りはもちろん、乗り捨てられたレンタカーの回収や、店舗間でのレンタカー輸送、あるいはリースアップ車両のオークション会場への搬入なども、このレンタカー回送のサービス内容です。

ところで、レンタカーといえば、頭文字にひらがなの『わ』が書かれたナンバープレートがついているもの。レンタカーは『わ』ナンバー、とお思いの方も多いことでしょう。

しかし、実はレンタカーには『れ』ナンバーが存在することを、ご存知でしょうか?

レンタカーの「れ」ナンバーとは何か?

この『れ』ナンバーのレンタカーが走っているのは、日本で二か所だけ。どういう因果か最南端と最北端、北海道と沖縄です。これまでは北海道にしかありませんでしたが、今年の2月から、沖縄でも交付されるようになりました。

では、なぜ北海道と沖縄にだけ、『れ』ナンバーが存在するのでしょうか?

そもそも道路運送車両法では、貸与(レンタカー)用のナンバーは、『わ』か『れ』と決められています。特にどちらを優先させなければならない、という順序はないのですが、実際に交付が始まった際、ほとんどの都道府県が選んだのは『わ』ナンバーの方。『れ』を使うことを決めたのは、北海道だけでした。

最初のうちは『れ』ナンバーを交付していた北海道ですが、次第に全国に合わせて『わ』ナンバーを使うようになっていきます。そのため、現在では北海道でも、『れ』ナンバーのレンタカーを見かけることは珍しくなりました。

今回、沖縄で『れ』ナンバーが交付されるようになったのは、レンタカー台数の増加により、『わ』ナンバーの交付数が尽きてしまったため。この2月から、沖縄エリアにあるレンタカー会社約450社を対象に、順次交付の予定だといいます。

ただし、沖縄でも、主流はまだまだ『わ』ナンバー。沖縄のどこに『れ』ナンバーのレンタカーがあるのかは、行ってみなければわかりません。

レンタカーの『れ』にも通じる、レアなナンバーのレンタカー。見かけることができたら、ラッキーと言えるかもしれません。

沖縄旅行の際は、『れ』ナンバーの車を探してみてはいかがでしょうか?

 

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ナンバープレート、なくしたらどうする?

日常的に車に乗ったり、運転する人はもちろん、誰もに身近なナンバープレート。世の中には、様々なナンバープレートが溢れています。ナンバープレートを見たことがない、という方は、恐らくいないでしょう。

しかし、もしナンバープレートをなくしたり、壊したりしてしまったら…?

一体どうしたら良いのかちゃんと知っている方は、多くないのではないかと思います。

ナンバープレートは、人間でいうと住民票であり、身分証のようなもの。車を登録・識別するうえでとても重要であり、ナンバープレートのない車は、公道を走ることができません。

そのため、もし自分のナンバープレートを破損したり紛失したりしたときには、ナンバープレートの番号変更手続きを行い、再交付を受ける必要があります。

では、ナンバープレートの再交付を行うには、どうしたらよいのでしょうか?

再交付の申し込みは、管轄の運輸支局、もしくは自動車検査登録事務所で行うことができます。

必要な書類は、1.番号変更申請書、2.今のナンバープレート3.自動車検査証、4.印鑑、5.自動車税申告書、の5点。

これに加え、もし盗難や紛失に遭った場合は、『理由書』を、代理人に手続きを頼む場合は『委任状』を、それぞれ提出することが求められます。また、盗まれたナンバープレートが犯罪に使われる可能性があるので、あらかじめ警察へ被害届を出しておく必要があります。

しかし、書類を提出するだけでは、ナンバープレートを再交付して貰うことはできません。これらの書類とともに必要なのが、ナンバープレートのついている(もしくはついていた)、自動車そのものです。いくら書類が揃っていても、車両の現物がなければ、ナンバープレートを発行してもらうことは不可能なのです。

当然、陸運局まで車を運ばなくてはなりませんが、ナンバープレートのない状態では車道を走行することはできません。

では、どうすればいいのでしょうか?方法は二つあります。

一つ目は、役所で仮ナンバーを発行して貰うこと。自分で運転をして持ち込むときには、こちらの方法を取るのが良いでしょう。

二つ目は、陸送業など、専門の運搬業者に依頼すること。このような業者は専門の運搬車両を保有しているほか、『ディーラーナンバー』という特殊なナンバーを持っていることも多く、ナンバープレートのない車でも公道を走らせることが可能です。

大切なナンバープレート。何かあった時にはすぐに警察に届け出をし、速やかに再交付を受けるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮ナンバーの取得申請、どうやってするの?

ディーラーナンバーとよく似たものに、『仮ナンバー』があります。仮ナンバーとは、車検切れの車を動かす際などに使うナンバーのこと。ディーラーナンバーとは違い、一般の方でも申請をすれば簡単に取得することができます。

では、仮ナンバーの取得申請は、どのように行ったらよいのでしょうか?

仮ナンバーの取得申請

仮ナンバーは、自分の車のある場所の市区町村役場で発行してもらうことができます。取得を希望する際には、自動車臨時運行許可申請書、自賠責保険の証明書(コピーではなく、原本)、身分証明書(運転免許証など)、印鑑を用意しましょう。

また、それに加えて車検証、自動車検査証返納証明書、抹消登録証明書、登録識別情報等通知書、登録事項証明書、通関証明書、譲渡証明書(メーカー発行のもの)のいずれかが必要となります。どれを持っていけばよいのか分からない場合は、念のため役所に確認しておくのがおすすめです。

仮ナンバーの発行手数料は750円程度

書類を揃えたら、自動車臨時運行許可申請書に必要事項を記入し、窓口に提出しましょう。内容に問題がなければ、即日仮ナンバーの貸与を受けることができます。また、申請には750円程度の手数料がかかります。

ただし、仮ナンバーには使用に有効期限があり、使用する日の当日か前日にしか申請をすることができません。また、使用できるのは長くても5日間で、期間を過ぎると速やかに返納する必要があります。

仮ナンバーを取得するときには、上記のことに注意し、ルールを守って使用するのが大切です。

 

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