ディーラーナンバーの使用上の注意は何ですか?

中古車販売業や車両回送サービス業など、車の回送を日常的に行う業者の間で使用されている『ディーラーナンバー』。正式名称を『回送運行許可番号標』といい、『ナンバープレートのない車でも、車道を走行させることが可能』という、特殊なナンバープレートです。

従来は車両販売業、製作業、陸送業にのみ許可されていたこの『ディーラーナンバー』ですが、今年の3月から、分解整備業でも許可申請を受けられるようになりました。

『有効期限が長く、いちいち役所で借りたり返したりする手間がない』

『車両保険料やローダーの維持費など、いろいろなコストが削減できる』

など、メリットの多いこのナンバー。しかし、その使用に際しては、注意しなくてはならないことも多々あります。

では、ディーラーナンバーを使うにあたって気を付けるべきこととは、一体なんなのでしょうか?

ポイントは二つあります。

一つ目のポイントは、『決められた目的以外に使用しないこと』。

ディーラーナンバーの使用範囲は、『業務に必要な回送にのみ』と定められています。もし、私的に使用したり、無断で第三者に貸与したりすれば罰せられ、最悪回送運行許可を取り消される可能性もあります。使用はそれぞれの業種に定められた範囲で行い、決してむやみに流用しないようにしましょう。

二つ目のポイントは、『管理をきちんとすること』。

ディーラーナンバーは便利なものだけに、悪意を持った第三者の手に渡れば、不正利用されてしまう恐れがあります。そのため、紛失や盗難などのトラブルに遭わないよう、管理を厳重に行わなくてはなりません。

ディーラーナンバーの許可申請を受ける際には、『管理責任者を定める』、『保管のため鍵のかかる棚や金庫を用意する』、『社内研修の計画表を作る』など、管理体制をしっかりと整えましょう。

また、

『どのディーラーナンバーを、いつ、誰がどのように使い、返却したか』

ということを記録する、管理簿の作成と保存も重要です。

この管理簿は、陸運局による抜き打ち検査や更新の際も大切な資料となるので、面倒がらず、毎日きちんとつけるようにしましょう。また、パソコンなどで作成した管理簿は一か月ごとにプリントアウトし、2年間は保管しておく必要があります。いざという時に困らないよう、普段から書類整理を心がけるのが良いでしょう。

便利なディーラーナンバー。更新を受けて長くつきあうためにも、決まりを守り、正しく使用することが大切です。

 

何もかも自分で準備するのは時間と労力の無駄で、
いつまで経ってもディーラーナンバーは手に入りません!

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