ディーラーナンバーの管理義務ってどんなもの?

車検切れなど、ナンバープレートのない車でも公道を走行させることのできる『ディーラーナンバー』。仮ナンバーよりも利便性が高く、コストダウンにも繋がることから、回送運行を行う業者などの間で取得が広がっています。

ディーラーナンバーを使用するうえで、大切なのが取得後の管理です。

ディーラーナンバーにはその管理方法がいくつか定められており、管理者はこれを守らなくてはなりません。もしクリアしないと許可申請が下りなかったり、許可取り消しになる場合もあります。

では、ディーラーナンバーはどのように管理しなくてはならないのでしょうか?

まず必要なのは、管理簿の作成です。

管理簿とは、ディーラーナンバーを使用した日、使用した車、運行場所、使用者、使用した時間などを記録しておく台帳のこと。正式には『回送運行許可証及び番号標管理簿』といい、記入には決まった様式があります。

次に、ディーラーナンバーそのものの保管です。

紛失や盗難を防ぐため、ディーラーナンバーの保管には鍵のかかる保管庫やキャビネットを使用することが定められています。これがないと物理面で不可となってしまいますので、ない場合は必ず用意しなくてはなりません。また、保管庫の鍵の管理は管理者が責任を持って行い、誰でも持ち出せるようなことはないようにしましょう。

三つ目は、社内規約の作成と、研修の実施です。

ディーラーナンバーの申請の際には、各運輸局が定める『自動車の回送運行の許可事務等の取り扱い要領』をもとに社内規約を作成し、自社における取扱いのルールを決めておく必要があります。また、年一回以上の社内研修を行い、ディーラーナンバーの正しい使い方について、社内で周知徹底をしなくてはなりません。

このように、ディーラーナンバーの取得者には様々な管理義務が生じてきます。

特に日常的に行う管理簿の記入については、

『車が多くて、いちいち管理簿に書くのは面倒』

『忙しいから、まとめて記帳すればいいだろう』

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、この管理簿は陸運局に提出する重要なもの。きちんと書かれていないと実態調査の際に指摘を受け、更新ができなかったり許可取り消しになる可能性があります。

不定期に行われる調査の際に急に過去の記録をさかのぼろうとしても、なかなかできるものではありません。いざという時に慌てないためにも、ディーラーランバーの管理は日頃からきちんとこまめにしておくことが大切です。

何もかも自分で準備するのは時間と労力の無駄で、
いつまで経ってもディーラーナンバーは手に入りません!

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