仮ナンバーは二種類あるのですか?

回答 
私たちの生活に欠かすことのできない自動車。その自動車を安全に走行するために不可欠なのが、車検です。すべての車は一定期間ごとの車検が義務付けられており、これに通らない自動車は運転することができません。

この車検が切れていたり、登録抹消などでナンバープレートがない状態の車を動かすために使われるのが、『仮ナンバー』です。白地に赤い斜線が入っている、という特徴的なデザインで、どこかで見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

この仮ナンバーと間違えられやすいのが、『ディーラーナンバー』です。これは正式名称を『回送運行許可番号標』といい、同じくナンバープレートのない車を運行するために使用されるナンバーです。白地のプレートの周りを赤い線がぐるりと囲んでいる、というデザインで、見た目も性質も良く似ているため、

『ディーラーナンバーは仮ナンバーの仲間』

や、

『仮ナンバーは二種類ある』

などと思われている方もいらっしゃるようです。

しかし、仮ナンバーとディーラーナンバーには、いくつか大きな違いがあります。

まず、使用者です。

仮ナンバーは、申請をすればすべての人が借りることができます。しかしディーラーナンバーは、車両の製造業、販売業、陸送業、分解整備業など限られた業者しか使うことはできません。また、使用には許可申請が必要で、定められた要件を満たした業者のみに許されています。

次に、使用目的です。

仮ナンバーは基本的に、『車検切れの車を車検場へ運ぶため』に貸与されるものです。そのため、それ以外の目的で借りることはできず、申請した以外のルートを走行することもできません。一方、ディーラーナンバーは『業務にかかわる車両の回送』であればすべてに使用することができ、経路も限定されていません。よって、仮ナンバーよりもディーラーナンバーのほうが、使用範囲がぐっと広くなります。

最後に、有効期間です。

仮ナンバーの有効期間は最大3日程度で、最低限必要な日数しか貸与されません。また、期限が過ぎたらすぐに返さなくてはなりません。一方、ディーラーナンバーの有効期限は最長5年間で、それ以降の更新手続きをすることも可能です。また、許可申請を受けた後は業者の手元で保管できるので、使うたびに返却する必要はありません。

この他にも使用にかかるコストや車両保険料など、仮ナンバーとディーラーナンバーにはさまざまな違いがあります。よく似ているように思える二つですが、混同しないようにしましょう。

もしクルマ関係の事業をしていて、仮ナンバーを借りる回数が多く、手間がかかって面倒だと思っているのでしたら、回送運行許可を取得してディーラーナンバーを使えるようにすると、経営の効率がグンと上がります。

何もかも自分で準備するのは時間と労力の無駄で、
いつまで経ってもディーラーナンバー
は手に入りません!

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